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勇者と魔王 感想。

フリーゲームの18禁BLアドベンチャーゲーム「勇者と魔王」HYBRID_CIRCUS


 閉鎖空間もので、タイトル通りの二人が、魔王城で戦っているうちに並行世界?の魔王城に飛ばされて二人っきりになって、うだうだしているのがメインなのですが、面白いです。
何が面白いって、ポイントは勇者と魔王の二つの視点が選べる点(魔王は2周目以降の制限ですが)です。
物語は同じなので、飽きそうなものですが、全然飽きません。普通は蛇足になるこのシステムが、このゲームに限っては超大事。詳しく言うとネタバレになるので言いませんが、勇者視点の後、魔王視点みると、終始笑いの波がおそってきます。

 だって、この時勇者○○と思っていたのに! とか、魔王こんなこと思っていたのかよ、勇者に教えてあげたい! とか、こんなに二つを見比べて楽しいなんて、それもこれも勇者と魔王の性格のおかげです。
だってこの二人さーネタバレ→口悪いヤンキー状態の勇者の内心デレデレ、無表情の鉄面皮魔王の内心デレデレ。第三者と相手はデレデレだって気づくの無理だから!(笑)なんですよ。もう笑うしかない。これがお互い視点を見てはじめて理解できるのがこのゲームの構成の上手なところ。
最初、プレーヤーは魔王が勇者好きとか唐突に見えるのに、勇者の態度を外側から見た時と魔王が同じだと当てはめるとすんなり納得できるという流れなんですよね。うん。

 主人公二人は、本当に良いキャラしています。二人とも本当に勇者で魔王なのか疑いたくなること多数ある人たちですが、人間味あってぐるぐるしていたり「おまえww」と言いたくなるぐらい性格が良かったり(笑)、するのです。そして、二人とも抑えるところちゃんと抑えるかっこいい人でもあります。
ED7の魔王視点が、勇者と魔王二人とも考え方や行動がかっこよくて好きです。

 個人的に、ツンデレ勇者のツンデレっぷりが黄金比だと思うんですがいかがでしょう。おいおいおいって思った後にさらりと「愛してる」だもんなー。くそー私なら許しちゃう。

 しかしこの勇者すごいです。初期から魔王に一目ぼれ設定で物語がはじまるのですが、魔王相手に完全喧嘩腰のヤンキー口調。内心の「好き好き」状態が微塵も表に現れない徹底っぷり。このギャップだけで、プレイ最初から面白おかしくてニタニタしていました。
後に、自分のプライドがいかに高いか独白するシーンがありますが、本当に似たものCPだなー。

 勇者は、EDとおまけ見進めると「変態」で「サド気質」という事実が判明するのに基本担当、受けなのもすごいと思う。よくこのキャラ受けにしたなー。攻め気質ですが物語の展開上受けですって説明されていたけどさ。
ちなみにおまけ2で魔王受け展開もあります。私おまけ2でツボだったのは→抱いた後に後始末しながら「今度からお前も俺にちゃんとしろ」みたいなこというシーン。勇者のことだから、以後ずっと抱かせろといってくると思ったのに今後抱かれる気満々だったのが意外でした。なんかほっこりしました。リバップルで良いよね。うん。 以上。

 ちなみに、魔王は魔王視点ですっごく好きになりました。私は魔王が襲おうとして(笑)抱きしめられて幸せってなるシーンが好き。あと、魔王が「嘘ついて抱くと知ったら怒るだろうな」とか「無理ない日数→一日」とか考えているシーン見て、勇者が魔王の立場だったら「1日3回抱く」って思ってたぞ! とすげー笑えました。勇者やっぱすげー。規格外だー。

 クーデレ魔王もすっごい好きですが、私は勇者贔屓です。だってこんなめちゃくちゃ好き放題やる人好きになりますよー。だから、ED11も好き。あの勇者はイイ。かっこいいですよね。ちなみにED1、ED6の勇者主導も好きなEDです。

 あとは、システムが既読スキップ音量調節などなど同人にしては充実しています。あと、おまけが充実していてお腹いっぱいになれます。おまけ1が好き。くそー勇者かっこいい。受けなのになんであの人あんな抱かれ方かっこいいの?(ED11もさー) 変態なのに。追加EPの勝ちEDも一見の価値があります。負けは負けで魔王ドン引きで笑えます。冷静に考えると、この勇者がかわいいと思う魔王は末期だと思う。いや二人とも末期だったわ。


 ってことで魔王と勇者の最強バカップル(第三者視点だと一触即発にしか見えない)のやりとりが気になる人にオススメ。面白いというか、楽しい。この二人ほんっとうに、見ていて楽しい。
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屋上グリーンエイジ 感想

 フリーゲーム 女性向け寄り一般 クルミ割りタイムスリップADV「屋上グリーンエイジ」
「D.I.D」を作ったところですが、こちらは女性主人公の一般ゲームです。
正直、一般向けで良い作品だと思います。

 注意書きに、乙女ゲーのつもりで作った訳ではありません。腐的要素がなきにしもあらず。とありますが、気に留めるべきは前者であって、後者は物語上、必要な題材としての範囲内にとどまっているので、同性愛者を題材にされたくない! みたいな人以外は気にしなくても大丈夫だとおもいます。

 そうです。主人公、サブ主人公と男女二人の物語ですが、乙女ゲーではないです。これは青春友情ゲームです。プレイ後のおまけでみられますが、テーマに「狂おしいほどの友情」というものがあったらしく、私はこれを聞いてたまらなくなりました。
真相EDと悲願EDの隆太(サブ主人公)を思うと、彼がどれだけ成長して、頑張って、一途だったかが分かって、もうなんなのー! しかもサイトにある後日談SS見るともう何も言えないです。主人公二人が大好き! 大好きだからつらい!!

 好きEDは「真相」「悲願」EDです。これは二つセットでこそ意味がある。表裏一体のEDです。
相変わらず、誰かを攻略するゲームではなく、何も分からない状態から物語を進めてパズルをはめ込み真相(完成図)に至るゲーム。この製作者さんのコンセプトなのでしょうね。きっと理数系タイプな方なのでしょうね(勝手に言っている)

あらすじは、主人公「綿井れんげ」は、屋上で死にたがりのクラスメート「九重隆太」に「死にたいのに死ねない。過去に呪いをかけられたせいだからタイムスリップしてそれを阻止する」的なこと言われてタイムスリップに付き合わされるお話。

「消失ED」が実は重要な伏線になっていたのに感心しました。れんげに関しては、そのことは疑っていましたが、あれはさすがに気づきませんでした。
 つまり、れんげも隆太も色んな世界の自分の視点を転々としていて、れんげはまったく気づいていない。隆太は死んで別の自分になっているのに気付いてなくてそれを「自分は死なない=呪いのせい」と思い込んでいる。ってことですよね。れんげは、関好きになるように見えなかったから、かなの方かなぁとは一度疑いましたが、レズビアンではなく性同一性障害だとは気づきませんでした。あとおっさんも予想外で驚きました。以上。

 「いじめ」「差別」と言った現代社会問題を題材に、その世界から外れてしまった言わば、ストレンジャーというべき者たちが、タイムスリップという道具を使って、自分を受け入れてくれる世界を探しに旅をする。
本当は「異邦人」ではなく「人」になりたくて旅をしたのに、受け入れる世界がないからこそのストレンジャーと理解することしかできない。でも旅人と旅人が出会ったらどうなるだろう。その相手が探していた者ならきっと旅から外れることができるに違いない。これはそんな物語。

おまけの雇われマスターれんげのかっこかわいさは異常。

 本当、私このゲーム大好きなんですよね。すげー、オススメしたいです。友情ものゲームとして!D.I.Dもそうですが、考察スキーにも美味しい作品

theme : フリーゲーム
genre : ゲーム

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