ネヴァジスタ ハニカム 感想

 女性向け同人PCゲーム「図書室のネヴァジスタ」タース・エンターテインメントのFDである
【ネヴァジスタハニカム】プレイしました。

 本編は青春学園鬱ストーリーでしたが、FDは後日談とエコノベル(※キャラを使った設定や世界観が違うパラレルゲーム)の短いシナリオ集だったので、概ね明るかったです!

 全キャラ出番あるし、どのキャラ推しもどのコンビスキーも楽しいと思います。
でも、レンレン&ハルたんが一番コンビで多かったイメージですね。私は、この親友(笑)コンビも好きですが、ハルハルコンビとさっちゃん&レンレンコンビスキーだから、もっと欲しかったな。まぁ、この二組は∞悲劇でよく絡んでたしね。

 しかし、私本編終了後は、賢太郎が一番好きで、次にレンレンとハルたん選べないよーって感じでしたけど、気が付いたら、瞠好き過ぎて、今レンレンとハルたんより上な気がしてきました。
あと本編時はそれほど好きでも嫌いでもなかった神波さんのことを、ハニカムやってて「あれ? 私こいつのこと好きなんじゃね?」と思いました。これは瞠による相乗効果だろうか。
賢太郎はずっと好きだよ馬鹿野郎!(なんか悔しい)

※振り返ると、賢太郎とレンレンと瞠のことばっか語ってます。気持ちとしては、みんな愛でていきたい!

 各コンテンツ簡易感想。

【幽霊棟探索】
→最初はこれしか遊べません。清史郎の友人として幽霊棟に遊びに来ます。名前決められるのですが、これサブキャラの名前で入って食堂行くとちょっとしたイベントが起こります。親世代の名前でもイベントあるらしいですね! 行ってみよう。→行ってきました。白峰パパキャラ立ちすぎだろう!(笑)前から好きだったのに更に惚れました。あと、ハルたんごめん大澤先生で入って(ってゆか検証したらフルネームあるサブキャラほぼ網羅してた)辻村家で入るとレンレンが嬉しそうで幸せ! えへへ。親と嬉しそうに話す子見るとほっこりしますね。
あと、マッキー×ゆっこに萌え萌えしてました。はやくより戻してあげてよ。和泉ルートのデレゆっこ萌えたな(思い出しつつ)

えーこれは、幽霊棟の各部屋に住人達とコミュニケーションとって何とか部屋に入れてもらうゲームです。
清史郎のアドバイスに従えば、なんとかなります。というか愛があれば何言えば喜ぶか分かる!
ファンなら分かる! というか、正直な気持ちを述べて瞠の信頼を勝ち取った時は「私の愛が通じた!」と感動しました。賢太郎とレンレンはわざといじめました。怒らせるの楽しすぎる!

 最初、マッキーのところ行って「簡単すぎる!」と清史郎が怒ったので、これはふざけたこと言うしかないとふざけ倒しました。当然部屋入れてくれなかったです。そのあと茅に行って、清史郎の警告に「しまった! 攻略最難易度の相手に思いっきり最初の方に行ってしまった!」とびびりましたが、そんな難しくなかったです。1回選択肢しくってひやってしたけど。
茅は、興味ある友人の話の選択肢で「レンレン、斎木、白峰」となってるの見て「あぁ、どう考えても白峰一択だけど。間違えた選択肢の中にレンレンが入ってるってなんか悲しいよ私……」と切なくなりました。
最終的な茅のレギュラーメンバーに対する好感度軒並み高いので、ぶっちゃけレンレンだけは茅に特に好かれてないよな(爆笑)
そんな感じで、部屋入れてもらって探索すると、他のコンテンツが解放されます。
ここで忠告;一度部屋に入ると、交渉パートに戻れないので「あぁああああの選択肢選びたかった!」という後悔に襲われます! 私とか私とか私みたいに! 部屋はいる前にセーブしようね!

【NudeWalker.S】
→清ちゃんが着るもの洗濯しちゃってないけど、まぁいいか! と裸一貫幽霊棟を双六で歩く話。
キャラマスに止まると服もらえます。
これの醍醐味は、各コマにサブキャラがいて、立ち絵がついたぞぉおおおおおおおってこと。
ゆっこに会いたいのに、何度やってもとまれなかったときは、悔しくてたまりませんでした。
さやかぁああああハロルドォオオオ斎木ぃいいいいい! よし! ゆっこみて全コマ止まったな! と思ったのだが私は他の人の感想見て『親世代コマがあるだと!』と知った。白峰パパが好きです! あの穏やかで優しそうで善良そうな学生時代のパパなんか予想外にチャラオっぽかった印象があって、学生時代のパパ好きでさー。現代ならやっぱ一さん。辻村パパ確か設定画見た気がするけど(うろ覚え)→で、親世代コマ止まった。ごめん。現代も白峰パパが一番好きでした。茅パパいじり倒す白峰パパは本当良い性格してますね。

【久保谷とデート】
→まさか文化祭のアレが使われるとは予想外でした。文化祭で瞠に告白した勇一郎くんとやらになって、瞠に気を使わせないようにデートする話です。うん。勇一郎君男だよ! もちろん、瞠は嬉しくないよ! そんな趣味ないよ! NOと言えない日本人瞠の為に、二人が別れられるように頑張ってね!
というか、勇一郎がキモ過ぎて「やめて私の可愛い瞠を穢さないでいやぁあああああ」ってなった。
「はやく、神波さん助けろ! お前の大事な瞠くんが大変だ! マッキーハルたんはやく!!!」と、私の頭大混乱でした。瞠のグッドEDのCGがエロ可愛くて、私昇天。

【槙原先生の個人授業】
→英単語タイピング。やってない! だって私、中学の最初の英語のテスト60点だったような人間だよ!(※普通は、90点から100点ぐらい取れるようなテスト)
あの頃から私はEnglishと相いれない仲です。なので誰か攻略載せてくれるまでやらん。

【Trailing Dog】

 お前何回清史郎に薬盛られてんだ! って感じで、清ちゃんに拉致された賢太郎が、サブキャラから脱出の為の鍵の場所を聞き出すゲーム。相手がサブキャラなので、これは選択肢悩むぞって感じで、花ちゃんと吾郎さんと清ちゃんは間違えちゃいました。石野さんはすぐ分かった(参考:1周年SSの石野の賢太郎考察を見れば)神波さんも分かりやすいね。落合さんも。その人の核が何かって考えると分かりやすいかと。

【立ち絵ジェネレーター】
→恥ずかしくて遊べてないと言う。好きなキャラ好きな背景好きなポーズ好きな表情好きな台詞と自分でいじって遊ぶコンテンツ。うーん。私才能ないし!(なんのだ)

 ここからSS集感想。ちなみに私は「幽霊棟」→「双六」→いきなりエコノベル「FQA」って順だったなー。あとどんな順だったかうろおぼえですが、エコノベルやたら最初に読んでました。

【和泉の或る一日】
→一番攻撃力ないと思ってたのに、或る一日の中で一番面白かったです!
背を伸ばしたいさっちゃんの話。
機嫌のいいレンレンとさっちゃんのからみにニヤニヤしてました。
おい、和泉姉弟に迫られるレンレンとかどういうことだ見せてください! お願いします!!
神波さんと花ちゃんのからみにうわぁああああああってなりました。
この二人好きでした。もう。見てると切なくて。あの日、あの時神波さんがあぁしていたら、きっときっとうわぁああああ。
あと、何も知らずのん気してる賢太郎がツボでした「喜べ今日は飲めるぞ!」(今、そういうことしてる場合じゃねーよ)

【辻村の或る一日】
→和泉の或る一日で「今、レンレン成分を私は欲している! レンレンを所望する!」という気分になったのでレンレンです。タースさん、ところで髪下し眼鏡レンレンの立ち絵も作ってください。辻村先生ヴァージョンが好み過ぎて一目で恋に堕ちた本編の思い出。
没食らったレンレンが締め切り前に逃亡する話。珍しくレンレンがみんなに心配されちやほやされてます。
一番ツボったの、賢太郎に料理のメールするマッキー。どんだけてハブられ寂しかったんだよマッキー。あっ、賢太郎悪者にしたレンレンが申し訳なく思って送ったメールも笑えました。
そして賢太郎が「ここまで付き合いがあって。そんなに信用がないのか」とマッキーに言ったことに衝撃を受けました。いやー、本編と終了直後にあれだけ仲が悪かった主人公コンビでしたが、気が付くとめっちゃ仲よくなってましたねぇ。元々属性的に相性良いのは分かってましたが、うーむ。まぁ、マッキーはどれだけ馴れ馴れしかろうと、賢太郎を「友達」だって思ってないしね! マッキーたる所以ですね。

【白峰の或る一日】
→流石のハルたんの人望。悩むハルたんに頼られたい皆の話。ハルたんみたいな人に頼られるってことはそれだけでステータス(自慢になる)
皆ハルたんに好かれたがる。分かるわー。そして、流石自称親友・レンレンうざい!(笑)
でもレンレン頑張った! 頑張った! テレ顔レンレンの破壊力ぱねぇ!
賢太郎とハルたんの関係も良いですよね。ハルたんが背伸びしてるところがすごく好き。それで二人とも駆け引きしてるところが独特の関係性で良い。
あと『非実在津久居賢太郎』は爆笑ものでした。茅ってコーヒー入れられるんだ(笑)
必死で賢太郎に媚びる茅ww
賢太郎「もう甘やかさないからな!」←お前茅の誕生日SSで「俺は甘やかしてない」って言ってたじゃねーか! 嘘じゃねーか!(笑)
あと、ここで賢太郎がご立腹なのは、賢太郎こき下ろしてハルたん優遇した癖に、姿現すと必死でご機嫌取り繕うとする茅の態度なんですよね。つまり、俺より春人が良いなら今更媚びて来るな! という嫉妬なので、茅はいいなー。それで「甘やかさない」って言っちゃう賢太郎はすごくかわいいと思う。
で、「お疲れ様でしたー」「お疲れさん」に、盛大に笑った(誰のセリフかは実際にプレイしてみてね)

【茅の或る一日】
→照れる茅を見てみたいみんなの話。ちょろレンレン大好きぃいいい。うぅ。なんだかんださっちゃん&レンレンコンビ多いな。うぅレンレンの可愛い所引き出してくれるさっちゃんが好き。たまに逆転してる時も好き。
そして仲悪いレンレン&茅コンビも好きです。
あと「久保谷みたいな優しい人」にめっちゃ嬉しそうに「えへへ」ってしてる瞠があまりに可愛いので天使! 瞠くん私の天使!
この話、「neversista」1~6まで読んでプレイしたのですが、私のようにこの順で読んだ賢太郎ファンはこれで救われたんじゃないでしょうか。まぁその辺は、追記で感想。
しかし、この話ちょっと不思議ですね。というか、今までより更に時期が後なのかな?
こういう賢太郎って珍しい。茅のこと試してたら賢太郎弱み見せるわけない(白峰の或る一日のように)ので、そういう意図はない。お兄ちゃんモードの賢太郎はこんな感じでしたが、それよりも更に肩に力抜いてる気がします。ってことは、賢太郎の素直指数がものすごく高いという結論になるという。
これは茅のたまものでしょうか。とうとうここまで賢太郎の心のガードを下げた茅は偉大だ。
茅に優しい賢太郎見るとほっとするなー。心が洗われる。
あと瞠は賢太郎嫌いだけど、本編で茅ルートで茅のこと賢太郎に任せちゃって、結局なんとかしてくれたし、茅のことに関しては賢太郎に期待してんだなーってふっと思いました。というか、瞠って茅のこと考えると、賢太郎を責める筋合いないような……。
まぁ、ともかく色んな人の照れてるところ見れて満足です。茅可愛いよ茅。

【没シナリオ集】
→本編うろ覚えでえーっとと思い出しながら読んでました。ハルたんのでばん多いよ。
神波&マッキーの話が良かったかな。瞠VS賢太郎も良かった。

【願い】
→IF物語。お、おぉ。そうか、こうなると神波さんとさっちゃんがこういう設定になるのか。津久居兄弟省かれたのは意図的かな。古川的な意味でそうなったのか。neversistaを盛り上げる為か。

【大人倶楽部】
→大人組の飲み会。美味しそうだったので一番最後にとっておきました! 美味しかったです。私、幽霊棟の子供たち大好きですが、ダメンズばかりの大人組も大好きです。
神波と吾郎がうちの子、うちの子うるせぇ(笑) その気持ちを本人にも伝えてくださいよ。ダメ保護者組。
瞠大好きな神波さん見てるとニヤニヤしちゃいます。
茅に過保護なマッキー&賢太郎。これは仕方ない。
Trailing Dogといい、これといい賢太郎に対する石野さんとんでもねーな。こういう自分の美学の為なら何も惜しまないってのは、うん。まごうことなく芸術家なんだよね石野ー。

 エコノベル! 完成してある作品の場合その番外編で、未発表作品の場合、予告編として冒頭シーンが流れます。私の一押しは【THE FOOL】と【アウトレイジ】ですね。すっげー面白かった!いや、N卓と楽屋とFAQも捨て難い(ほぼ全部じゃねーか!)

【FAQ】予告編
→先生、続きください! 瞠の「兄ちゃん」呼びにときめきマックス。このレンレン新鮮でもうあらすじ知ってるけどドキドキするよー。これ完成版欲しいよ。賢太郎&レンレンという珍しい組み合わせのお話。賢太郎はどの世界線でも家族運悪いなー。たぶん一番良い男だと作者に言われてる、THE FOOLの賢太郎は家庭環境良いと思う(賢太郎の性格が悪いほど家庭環境が悪い法則だと思ってる)

【THE FOOL】舞台裏
→本編はドシリアスなのに、終始笑い転げていました。これはひどい。しかし、THE FOOLの茅は見たまんまのクールインテリ眼鏡とか言われてたけど、実は面白い奴だったぞ(笑)
あと、THE FOOL賢太郎がいかにうっかりさんか語ってくれて満足です。うん。みんな突っ込みたかった。

【4月の魚】パチモン
→別名:こんな四月の魚は嫌だ!(さり気にタイトル四じゃなくて4なんだよね)
ひでぇえええ。ひでぇえよ。こんな嫌な代物になるとは思わなかったです。やっぱ女の子って大事!

【Nの食卓】後日談
→うひぃいい。主人公コンビがとんでもなかったです。いやー、N卓は主人公ズの設定があれでしたが、いやーすごい(うまくいえない)でも、エコノベルで毎度賢太郎かマッキーを何かしら騙すのはお約束なんですよね。THE FOOLもN卓も賢太郎とんでもねーな。
あと、茅の勝ち組っぷりがぱねーです。
ちなみにハルたんが賢太郎に丸め込まれて殺せないから監禁→マッキーが賢太郎取り戻そうとしてるってことで良いのかな?
これは面白いというよりも、理解が深まって良かったよ。

【アウトレイジ】予告編
→キャラ紹介でテンションあがった! 是非、アウトレイジはFAQの後でのプレイを!
うわぁああ。これ本当に面白そうでたまんないです。大富豪が残した秘蔵ワインを巡るお話。
伏線書き出したいから2周目しようかな。出てないキャスト気になるー。あそことあそこはサブキャラの誰に当てはまる役なんだろう。それてもモブオリキャラかしらん。

【レミングス】予告編
→マッキー死なないで! これも伏線がどうつながって来るのか気になって気になって。
よくも誠二を殺したな!←笑えばいいのかきゅんとすればいいのか分からなかった(ひどい・笑)そしてやっぱり全ては清ちゃんが原因、と。

【楽屋】
→本編+エコノベルをキャラが演じてましたよー。インタビューしてみましょうって話。
賢太郎の性格が丸い。マイペース。無口。でも、性格やっぱりひねくれてそうだったぞ。
一番ツボだったのは、猫かぶり強気瞠と茅ペア。茅に強気な瞠とか斬新すぎる。

【neversista1~6】
→1~3までが、清ちゃんが賢太郎に語る前日談。4~6が瞠がマッキーに語る前日談。
これがもう読んでてつらいつらい。本編こんなんだったなーと思い出しました。
どいつもこいつも、不安定で不穏でぎりぎりな精神を綱渡りで歩いている。鬱だ……。
でもとても面白い内容でした。特に、瞠編は、未来を感じさせると良い終わり方です。
瞠、神波さん、マッキーの3人が上手く良いバランス取れてそうで安心できます。
で、問題は清ちゃんなんですが、これもちゃんと前には進んでますが。
清ちゃんの場合ここでようやく「向き合うこと」を「よし、今度は始めようか!」という分類のスタート地点に立ったものだから結局、安心とか未来とかあんま感じられなくて。
というか、清ちゃんが賢太郎に言ったある台詞が私の心にぐっさり突き刺さって「それは清ちゃん、言っちゃダメでしょう! 賢太郎が可哀そうすぎる」と落ち込みました。そのことを「茅の或る一日」も交えて追記で語ろうと思います。

【総評】

 各コンテンツ短いのであっという間でしたが、色んな話が楽しめて良かったです。でも、FAQとアウトレイジは土下座するので完成版見たいです。あとは、幽霊島ですね。うん。何年でも待ってます。幽霊島で瞠が救われるのをじっくり待ってます。ついでに津久居兄弟もなんとかなってくれたらいいなー(あまり期待しない)
そして冬のTHE FOOLのアップデート版が今回の舞台裏ゲームを見てとっても楽しみになりました。

以下、「neversista1~6」「茅の或る一日」について、賢太郎と清ちゃんのことでネタバレ感想。



 マッキー、瞠、神波さんは、うまく良い関係になってると思う。未来を感じる。対して、津久居兄弟は、未来があんま感じないです。確かに、清ちゃんが「さよならネヴァジスタ。未来を生きるよ」って終わったのはすっごく良かったんですよ。でも、清ちゃんはやっと、やっと準備が終わって始まりに向かうって感じじゃないですか。
で、清ちゃんが一番向き合わなきゃいけないのは、自分の新しい家族なんですよ!
清ちゃんが本当に始まるのは、ちゃんと家族を受け入れたときだと思うんですよね。
だから、私は前から書いてたと思いますが、津久居兄弟は一緒にいた方が良いかと聞かれたら、いなくていいと思うんですよね。

 例えば、瞠と神波さんだと、ひとりぼっちな子供が縋ってた関係だったけど、瞠は神波さんに罰を与えて欲しいし、幸せになって欲しいと思ってるんです。そんな瞠からは、二人の関係に発展性を感じるから未来があると思うんです。
でも、清ちゃんはなくしたものを取り戻したかっただけ。昔も今も世界の中心が賢太郎。
清ちゃんは、賢太郎に愛されたいけど、賢太郎に幸せになって欲しいとは思ってないんだもん。
瞠の言葉を聞いて、一番衝撃的な事実だったかも。

 でも私、一番落ち込んだのは清ちゃんが「おれんちで家族全員が好きだったのは兄ちゃんだけだった」と言ったとき、すっげーダメージ受けちゃいました。「清ちゃんそれは言っちゃダメでしょう!」って思った。
賢太郎があんまりに可哀そうじゃあないか。

 家族の為に必死で家庭内のこと引き受けておいて、賢太郎が一番大事で守りたかったものを、本人たちは「何の価値もないし守りたくなかった」って、清ちゃんは言ってるようなものじゃあないですか。
賢太郎が大事だったものは、大事だった人に誰ひとりも共感されずに、切り捨てられてるんです。
その上、中学時代に大人になりたくないって泣いていた賢太郎は、あまりに悲しいからって今の賢太郎にまで切り捨てられて忘却されてるんですよ。
あんまりじゃあ、ないですか。
だいたい、清ちゃんは賢太郎がいればよかったんですけど、賢太郎は清ちゃんがいれば良かったわけじゃあないんですよね。大事な物の一部だっただけで、家族バラバラになった時、清史郎だけ取り戻しても意味ないから、結局賢太郎はあんな仕打ちしちゃった訳で。
清ちゃんって賢太郎のこと分かってない訳じゃあないのに、賢太郎の気持ちってまったく理解できないんだろうな。
私としては、今後賢太郎には頑張って、御影家と清史郎の仲取り持って欲しい。瞠もさー。清ちゃんには家族いるじゃん! って怒って欲しいわー。

 そんな感じで、私この時、ずーんとと落ち込んでたんですよね。
で、たまたまこのあと「茅の或る一日」見て、あっ良かったって思いました。
あの台詞は、いつかの未来の賢太郎に対して言ってましたが、同時に茅が、中学時代の泣いてた賢太郎を「それでいいじゃないですか」って肯定してくれたことになるんですよ。掬い上げてくれたんですよ。ありがとう、やはり茅は賢太郎ファンに優しい。なー、だって茅ルートでも賢太郎が寂しいから傍にいてあげたいって思ってくれた子だし。茅ありがとう。大好き。
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