「そんな、28日」 感想 と、どうでもいいキャラ解釈

 「そんな、28日。」(パラドリのIFのIFミニゲーム)プレイしました。こういう幸せな日常されると、見ててつらくなるのがこのゲームのシビアなところ。
というか、IFのIFなのに、この画面構成されると、なんかゲーム本編に組み込まれてる気がして、こういう世界もあるんだ! とか喜べない! そもそも、パラドリ本編が徹頭徹尾平行世界アンチしてるのが悪い。

 個人的に見送るEDも好きです。「何かが変わるかもしれない」って一文が、まだ見ぬ道筋があるんじゃないかと心くすぐる。
だが根本的にあの二つのEDにしろ不審者さんの処理が終わってないって問題が残っているのですが、重要なのはタイミングなのかも、とも思う。28日でタイミング逃したらこの思いつき止めちゃう可能性もあるよね。

正史の28日ってやっぱり、あらゆるタイミングの重なり合いで、一つずれたら他も変わるような気がするんだよね。

まぁそれはともかく、多田野と隆弘と夕飯食べられたので私はとても幸せです!
ゲームに多田野出るとは思ってなかった。思わず多田野出て来るだけでニヤニヤしてました。

多田野は夕飯狙ってただろう! そうだろう! ドレッシング買って篠崎家行く多田野の心境考えると、それはとても幸福だなと思いました。

そしてあの大人数を前にした隆弘の「あれあれ?」って混乱っぷりがとてもかわいいよね。
隆弘がご家族にも話したいって言ったのが「おぉ!」ってなった。だってあの件は、パラドリ本編でもなお隆弘が最後まで一夜に口を閉ざしていたことなんですよ! これを口にするって、とても大きいことだと思います。
だって、あのエピソードって二人だけが知ってることで、隆弘にとって他人に知られたくないことだったじゃないですか。
隆弘は執着と独占と罪をひとりで抱え込んで押し込めてたんですから、その気持ちを他人に話すことによってちゃんと開放してあげようとしているんです。独占を改善しようとしている。
だから、このルート辿ると、隆弘の一夜への殺害願望は独占の解消と共になくなるんじゃないかと思います。

ちなみに真面目なこと言ってるけど最初「えっなに。両親に責任取りますって言うの?大胆な告白?」とかふざけた発想しか浮かばなかった。

ところでそろそろSS集まとめたいんだけど、隆弘の明るくて楽しくてきゃっきゃふふふな幸せな話が書けないせいで、完成しないんですけど。もう諦めた方が良いかな。良い感じにならなくて2個ぐらいボツってるんだけど。暗い話ならネタある!

あと、隆弘のツイッターわざわざツイッターアカウント作ってフォローしてみたんだけど、自動販売機にあらぶってる隆弘がツボだったのはともかく、28日どこまで? どこで終わるの? ガクブルが止まらない。

 ちなみに以下、どうでもいい私のパラドリキャラ解釈というか、小説書くときのコンセプトというか。




 すごくどうでもいいことですが、私の「理性/感覚(感情)で分けるキャラ解釈」はこんな感じになってます。

一夜(完全なる感覚人間)
咲人(完全なる感覚人間)

直人(理性人間になりそこねた感覚人間)

御影(理性的に振る舞える感覚人間)

隆弘(感覚人間になりそこねた理性人間)※後天的理性人間
多田(完全なる理性人間)

一夜と咲人は特に解釈いらないですね。完全に自分の感覚に忠実に生きてる子たちです。
隆弘と多田野は、二人とも自分の感情を押し込め続けるキャラ=感情を理性で押さえつけているキャラとして終始描かれているので、なんとなく分かると思います。

面白いのは、多田野と隆弘で比べると、隆弘は理性的で居続けるのに納得の理由があった(自分がもう死んでるから干渉してはいけない/殺害願望がある負い目)のに対して、多田野ってぶっちゃけそんなない。

彼が感情を抑えて理性的に行動してた部分って、一夜への恋心を隠すことと、一夜への自由意志(行動)の尊重ですよね。
でもプレイヤーから見ると、どれも一夜に対して我慢しなくても良い部分ともいえる。
だってさー、多田野はこれが乙女ゲーで一夜が女でも自分の気持ち言わないと思わない?

結局、多田野の性質が感情的に行動することは良くないことと思ってる。感情的である事は恥ずかしいことだと思ってると解釈せざる得ないんですよね。
そうなると、一夜の行動に忠告はしても強制的に妨害しないのは、理性信奉者にとってはとても理にかなった好意の表れだと思うんですよ。
理性人間にとって、自己の意志って何よりも尊ぶべきものであり、それと同じように一夜の意志を多田野が決して無視せず尊重するのは、その手の人間による最上の愛情表現なんだと思うんですよね。

あとね。多田野が我慢できないのは、感情じゃなくていつだって物理的な理由なんです。
要するに、彼が動揺したり他人の意志に干渉しようとするのは、「一夜の命」が関わっている時だけなんですよね。
だから多田野は一夜が他の人とくっついても、我慢は出来るんですよ。でも、生死関わるとダメなんですよね。
多田野の本当のBADエンドってたぶん一夜死亡EDなんですよね。他の人とくっついても、結局親友のまま一夜のそばにいるならつらいけど、でも我慢は出来る範囲なんですもん。(だから傍にいるのも耐えられなかった隆弘ルートには非常に考察心くすぐられる)
咲人BAD3とか、他人の意志を強制的に折っちゃったからね。多田野のような理性人間にはつらいと思う。でも行動したのは生死が関わってたから。
この辺りが多田野の面白い所(理性の奴隷)だと思う。多田野の中で自分の感情ってすげー低く設定されてるんだよね。

 でも、隆弘もそうとう理性的な人だよ。なんだかんだ、人生終わった後ぐらいはっちゃけても良いのに、あの我慢のしようは本物だよね。なんとなく隆弘って、起点は感覚で行動して、一度考え出すと理性でセーブされちゃうイメージ。
ほら一夜見つけて追いかけたのや付け回すのは感覚(衝動)で、そこから前に進めなかったのが彼の理性かなって。
ただ、隆弘の理性って後天的な理由じゃないか、とも思う。彼は大げさに言うと芸術家タイプの人で要するに生まれつき感覚人間なんだけど、家庭環境が彼の理性(我慢)を作り上げたんだと思う。
(余談ですが、隆弘はギャグだとキャラ違くなるのは本編にはある『理性』を外してるから。これでキャラ崩壊って表記されるのも隆弘が理性人間である表れだと思う。というか、面白いね。ギャグのみあぁやって描かれるの)

そう考えると、お兄ちゃんもそうなんですよね。彼も元々感覚人間で、そこに兄やら責任やら色々くっついて理性的にあろうとしてるけど、失敗してる。直人さんが音楽止めたのも家庭環境による理性(我慢)が原因。

ちなみに直人さんが感情にいかに負けてるかは、パラドリ直人ルート振り返ってみよう。一夜がぐいぐいくるのに対して、遠ざけようとしてますが、結局負けて一気に近づいてくる→そしてまた離れる を繰り返してる。
うわー。意志ぐらぐらだー! 初志貫徹できないー! この優柔不断こそ彼が感情人間の表れ。17歳の誘惑にあっさり負ける24歳(なんだか可愛く思えてきた)

御影は、隆弘の逆だよね。最初理性的に動くんだけど、彼は理性的である事に何の価値も見出していないからどうでもよくなって途中から感覚で動き出す。多田野が御影にイライラする(プライド高い人が御影に怒りだす)理由もここにあるだろうね。理性的な人間ってそういう自分に誇りを持ってるから、理性的に振る舞えるのに理性を無価値だと思って人間は我慢できないだろうね。

 まぁ、私はだいたいこんな感じでキャラ解釈しています。
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