スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

@4

 ディズニーシー行って、七夕ショー見たり、七夕カクテル飲んだり楽しかったです!(風邪引いた)
でもやっぱり、飾り付けあるイベント期間の方がお散歩するときワクワクするなー。イースターが一番好きです。パレードも可愛いし。

5日目の黄金レシピの結果。二人目の江雪さんが来ました。うん。3時間20分見て祈りと共に「いや、たぶん二人目だよ」って思ってたよ。そんなすぐ揃う訳ないもん。ちなみにへし切長谷部さんも来ました。おぉ。2時間30分って何だろうと思ったけど、なんだこいつ打ち刀のくせに生意気!! 良かったな。育成枠に入れてやろう(ツンのあとのデレ)なんかこいつ強いみたいですね。時間も特別枠だし。

6日目は、次郎太刀さんが来ました。お、大太刀二人目来ちゃった(あわわわわ)

7日目の今日はむっちゃんが来ました。鍛刀で出てくる打ち方はあと歌仙さんだけだorz

そんな感じで、2-4で打ち止めして千両箱イベント参加しながら、レベル上げしています。

@3

プレイ4日目朝。演習やって、昨日蛍丸出た(550/660/760/550)をもう一度回してみた。3時間20分だった……!?
はわわわして、札使ったら、江雪さんでした。レア4出過ぎ! あわわわ。このレシピしゅごい。

もしかして、このレシピ回してたらいち兄にも会えるかもしれない。他のレア4太刀にも会えるかもしれない。はわわわわ。
昨日の演習は鶴丸さん入れてる人やたら見かけて羨ましかった。でも私は、まず打刀揃えた方が良いような(選り好みしすぎて3人しか育ててない)私、歌仙さん待ってるんです。来ないんです。

ところで、まんばくんに刀装作らすと、上と特上ばっか出るんだけど。なんなのこの子。ちなみに鍛刀はたぬきさんが優秀。

@2

 ひー! 太刀すら1人しか来ない(ちなみにたぬき)ので、まったく期待せずに最新黄金レシピ(550/660/760/550)回したら、大太刀の蛍丸来てビビりました。良いの? プレイして3日目だけど、蛍丸ちゃん来ちゃって良いの?

ごめん。出るわけないと思ってて一期来ないかなーと思って回してる。その前に、普通の太刀来てほしい。国広くんいるから、兼さんとかおいでよ。レアじゃなくて良いから。普通の子おいで。
他に珍しいのは平野くん(出現率低い短刀)は、来たよ。30分とか出て「???」だったけど、レアな短刀もいるんだね。

ちなみに私は、艦これプレイ時代。レアな子はドロップで見たこと一切なかったので、鍛刀しか信じない。そういや雪風とかすっごい初期に出たなー。ちなみに初戦艦は榛名で、次が日向さん。初軽空母は、鳳翔さん。次に、瑞鳳さんだったので、彼女がレアだと知って驚いた。初正規空母はフツーに報酬で貰った赤城さん。次は、瑞鶴でその次加賀さん(赤城さんが加賀さん連れてきたのだけは覚えてる)

@1

 折角なので、とうらぶはじめてみた。まぁいつものごとくすぐ飽きると思うので、艦これみたいに基礎知識つけたら流行にのれるよヤッタネ! ぐらいのノリでプレイ。
艦これより任務楽だわー。艦これよりドロップ率低い? 五虎が連続3人ドロップして、鍛刀で1人出たときはバグかと思ったよ。

最初オール50で、愛染、オール350で安定、ドロップで五虎(3人+1人)、薬研(2人)、今剣、秋田←今ここ

とりあえず、今剣ちゃん可愛いので部隊長にしている(山姥どうした。おい。ごめんね……)
オール350でもう一人ぐらい作ってみようかな~。

多田野お誕生日おめでとう!

【パラドリ(+mdt)SS集】ラグ以外全CP(NL一瑠璃含む)+非CP(兄妹とか兄弟とか)の全10作のSS集。9作目の御一だけmdt時間軸です。多田野だけCP話2作あるのは誕生日だから!(嘘です)

私がんばった! 昨日甘ブリ見るの我慢して、mdt御影Tルートプレイし直して、朝電車で9作目書いて、帰ってきて色々体裁整えてピクシブにUPしました。なんかレイアウトとか誤字脱字心配だけど、見直す余裕ない。
とりあえず多田野の誕生日に間に合わせたかった。間に合った。
ちなみに。えー私もともと小説そんな量産できない人なので、今後、パラドリ小説書くかは未定です。

追記:私たいへんなことにきづいていなかった……さくしゃさま前作からブックマークしてくださってた(今気付いた。どうしよう。あとがきなんか載せなきゃ良かった)どうしよう(今穴に入りたい)あっ、多田野優待枠確定だって、嬉しい(少し元気出た)

「そんな、28日」 感想 と、どうでもいいキャラ解釈

 「そんな、28日。」(パラドリのIFのIFミニゲーム)プレイしました。こういう幸せな日常されると、見ててつらくなるのがこのゲームのシビアなところ。
というか、IFのIFなのに、この画面構成されると、なんかゲーム本編に組み込まれてる気がして、こういう世界もあるんだ! とか喜べない! そもそも、パラドリ本編が徹頭徹尾平行世界アンチしてるのが悪い。

 個人的に見送るEDも好きです。「何かが変わるかもしれない」って一文が、まだ見ぬ道筋があるんじゃないかと心くすぐる。
だが根本的にあの二つのEDにしろ不審者さんの処理が終わってないって問題が残っているのですが、重要なのはタイミングなのかも、とも思う。28日でタイミング逃したらこの思いつき止めちゃう可能性もあるよね。

正史の28日ってやっぱり、あらゆるタイミングの重なり合いで、一つずれたら他も変わるような気がするんだよね。

まぁそれはともかく、多田野と隆弘と夕飯食べられたので私はとても幸せです!
ゲームに多田野出るとは思ってなかった。思わず多田野出て来るだけでニヤニヤしてました。

多田野は夕飯狙ってただろう! そうだろう! ドレッシング買って篠崎家行く多田野の心境考えると、それはとても幸福だなと思いました。

そしてあの大人数を前にした隆弘の「あれあれ?」って混乱っぷりがとてもかわいいよね。
隆弘がご家族にも話したいって言ったのが「おぉ!」ってなった。だってあの件は、パラドリ本編でもなお隆弘が最後まで一夜に口を閉ざしていたことなんですよ! これを口にするって、とても大きいことだと思います。
だって、あのエピソードって二人だけが知ってることで、隆弘にとって他人に知られたくないことだったじゃないですか。
隆弘は執着と独占と罪をひとりで抱え込んで押し込めてたんですから、その気持ちを他人に話すことによってちゃんと開放してあげようとしているんです。独占を改善しようとしている。
だから、このルート辿ると、隆弘の一夜への殺害願望は独占の解消と共になくなるんじゃないかと思います。

ちなみに真面目なこと言ってるけど最初「えっなに。両親に責任取りますって言うの?大胆な告白?」とかふざけた発想しか浮かばなかった。

ところでそろそろSS集まとめたいんだけど、隆弘の明るくて楽しくてきゃっきゃふふふな幸せな話が書けないせいで、完成しないんですけど。もう諦めた方が良いかな。良い感じにならなくて2個ぐらいボツってるんだけど。暗い話ならネタある!

あと、隆弘のツイッターわざわざツイッターアカウント作ってフォローしてみたんだけど、自動販売機にあらぶってる隆弘がツボだったのはともかく、28日どこまで? どこで終わるの? ガクブルが止まらない。

 ちなみに以下、どうでもいい私のパラドリキャラ解釈というか、小説書くときのコンセプトというか。

続きを読む

パラレルワールド・インザドリィム 二次小説「死に損ないのバロット」

 パラドリSS集は7作目まで終了。兄妹デートが一番長い話になったと思う。残り4話(そのうち2話は短い)ので出来るだけ早く書きあがるといいなー。

 と、思ったら怒涛の勢いで書いたパラドリIF設定二次小説が出来上がりました。ピクシブにUPしてます↓
私の小説読んでくれる奇特で素晴らしい人がここに訪れているようなので、こんなのでよろしければどうぞ(勘違いで存在しないかも)

「死に損ないのバロット」一夜と初対面で事件とも無関係な隆弘が主人公の最後まで部外者にさせられた救われない三角関係物語(色々死ぬ)直人×一夜←隆弘。

隆弘ってばパラドリ本編で我慢し過ぎなので、もっとやらかしても良いように初対面というIFにした。のに、直一が恋人と言う鬼設定になりました。うわーい。書いてみたら、くらーいし、死ぬ! でも非常に書いててキャラクターたちに満足しました。
兄弟愛&家族愛が書けて良かったです。ずっと、直人とパラドリ直人ルートのこと考えて「あの人本当にしんどいよ。大人はつらいって」と、同情に満ち満ちていました。あと、隆弘は場合によっては自分の為に死んでくれる兄と親友がいるから幸せだよなとも思った。

→ちなみにタイトル解説「『バロット』は、隆弘の一夜に対する殺人衝動。一夜が死んだことによりそれは叶うことなく死んでしまった。生まれる直前に殺されてしまったと言っている。でもカタチ(殺人衝動)を自覚して、自分がやばい人間だと知ってしまったのになかったことにされたのが酷い話だと、隆弘は独白している。『死に損ない』は隆弘自身。自殺しようと思ったけど、直人が死んで誰も理解してくれない虚しさを知り、自殺を止めた。これは直人の策略だったからタイミングを逃したって意味」

咲人とあお@パラレルワールド・インザドリィム

 なんか怒涛の勢いで仕上がっている小説が一つあるから、それ明日出来上がるだろうなぁ(パラドリ)

ところで、地味で切ないこと気付いた今日。
咲人は、隆弘とも一夜とも同じ風景見れないことに悲嘆してましたよね。私もそのあたり、咲人って切ないと思う。
ですが今日余計につらいこと気付いた。

咲人が一夜のこと『緑』って形容したけど、これパラドリ的に考えると正式名称違う。
パラドリのテーマ的に、一夜のイメージカラーは『青』なんですよ。
おまけに、mdtだかパラドリだったか咲人ルートで「信号のこと青と言う人と緑と言う人いるじゃん」って咲人の口からヒント(伏線)があるんですよね。

だから一夜と隆弘は色は違うけど、形容するなら二人ともイメージカラーは『青』なんですよ。
二人はお互いに同じもの見ているんですよね(青い鳥が二匹的な意味で)
ほら、隆弘が一夜の名前の由来知らないのに、無意識に言い当てたシーンとか。
私、きっと咲人にはそれは見えないんだろうなぁって思ったもん。

だからきっと隆弘が描いた青い鳥は、咲人には緑に見えるんだろうな。なにこれ切ない。
隆弘と一夜は同じ風景を見れるのに、咲人は見れないことに地味に気付いて落ち込んでいる。

なんかプレイしてしばらくすると冷静な目で見れるのか、良く分からないけど色々なものが見えてきてる。
あっパラドリ総評拍手が日々増えて嬉しい(プレイ人数増えて嬉しい)ちなみに、日々総評の内容が増えてます!
昨日は直人ルートについて書き足した。直人ルートってよく考えると直人がちゃんと大人になろうとする話なんだなって気付いた。でも私は最近彼に同情(感情移入)してグロッキーになってる。大人ってつらいよしんどいよ。

あっペア投票もやるんだ(あれ、違うのか? 微妙な書き方なんですが)いざ、こうやって書かれると、パニックになる私。誰に投票すれば悔いないかとか考えちゃう。
もう決めてるのに。決めてるのに。そのまま突き進もう。そうしよう。とりあえずペア投票だけは浮気しないって心に誓うから。個人は絶対浮気してるだろうけど(仕方ないね)

mdtの搭とパラドリ世界と多世界解釈について考察@パラレルワールド・インザドリィム

 エヴェレットの多世界解釈って、数か月前ぐらいに小説ネタにしようと思って調べたけど、結論だけ言うなら平行世界は存在するけど平行世界には絶対にいけない! って説なんですよね。

シュレディンガーの猫箱で例えると、箱を開けて猫が死んでいるのを観測した時、同時に猫が死んでない世界が存在している。でも、死んでいる事を観測した時点で、その人は『観測者』から『死んだ猫を観測した観測者』として観測されてしまう。
もちろん『死んでいない猫を観測した観測者』も存在していますが、『死んだ猫を観測した観測者』とは存在が矛盾するので後者から前者を絶対観測することが出来ない。

つまり、エヴェレットの多世界解釈は、観測者もまた観測されている為、流動的に好きな肩書を自由に名乗れる『絶対的観測者』が存在しないって訳です。(うろ覚えの知識)シュタゲのオカリンなんかは肩書のない絶対的な観測者だったけどね。

その人が出会った時点でその『現実』はたった一つしかない『事実』になってしまう。
可能性のプールは人の夢の中にしかない。

いや、mdtシリーズというか、よくよくパラドリに相応しい解釈だなっと思いまして。

折角なので、お披露目逃していた『mdtの搭とパラドリ世界の関係と考察』載せようと思います。
パラドリ世界って、エヴェレットの多世界解釈持ち出すとなかなか面白いことになるんですよね。

ようするに、パラドリ世界の観測者は一夜なのですが、その上位に一夜を観測しているラグが存在している。
一夜は普通の人間なので、肩書のある観測者なのですが、ラグはぶっちゃけチート(神的なカタチのない概念)な為、肩書のない何にでもなれる観測者となる。それにより、平行世界には行けないという説を覆している。
パラドリ世界の仕組みは、プレイするとなんとなーく分かるだろうけど「ETC BAD」は、平行世界の物語としてはとても面白いEDでしたよね。その辺りは↓でネタバレ交えつつ考察。

でもmdtは咲人ルートしか再プレイしてないから、色々忘れてて勘違いしてるかも。考察間違ってても許してください。

続きを読む

アコニタム はじめました

 同人BLシェアゲーム「アコニタム」やってます。BLゲーなはずですが、NL多いな! 良いけど。特にあの不倫組とか。嫌いじゃないよ。純愛で。
とりあえずルートは好みなキャラの方に突き進む感じ。

主人公の性善説っぷりにはちょっと驚くわー。チャプター2の恋する乙女っぷりはなんだってことで、いまチャプター4開始。
一周目は、①大池ルート「ストーリーD」→②吉原先生ルート「ストーリーB」→③「ストーリーD」って感じです。
ゲーム構成がどうなってるのか良く分かりませんが、チャプター1が、紀平or大池で分かれて、チャプター2が川上or吉原先生で分岐するっぽいです。チャプター3は、周回すると別メンバールートになるのかな?
それとも1~2のキャラやEDによってシナリオ変わるのか。
とりあえず、チャプター3は篠崎先輩と辻井先輩が上手くいくまでのお話でした。良かったね。あれ、CPとかも伏せた方が良いかな。一応伏せとくか。

 今、一番気になるのは用務員さんが死ぬほどあやしいことと(墓に添えた花アコニタム・トリカブトだろう?)と小林も怪しいこと吉原先生と音泉先生って実際どうなのー?ってこと。

吉原先生が今のところ一番好きです。あのにじみ出る色っぽさ。そして先生組のあやしさ(エロス的いみで)
でもチャプター2の主人公はじゃっかんうっとおしかった。
私、大池君も好きなんだけど、人気あんまりなさそうな予感(好き勝手に言う自分)
それよりも紀平こえぇええよ。えっルート入ったらいい奴だったりするの。私、無理ぃー(怯え)

 そういえば、mdtの人気投票順位がイマイチ思い出せなくて見直したら、隆弘のあまりの可愛さに驚いた。
あと、ブログで昔見た隆弘のイラストがすごく見たくて遡って見たけど、イメージと違ってパラドリはほーんとうに隆弘良い子すぎたよね。ギャグだとあんなヤンデレちっくなのにな。
うーむ。この記憶のなさ。当時の私の隆弘に対する興味の差が出てるなぁ。人気投票結果あのせりふ、兄弟かわいい。
私、あの時直人に入れましたとも。藤堂・一夜ペアに入れましたとも。最初はどうせ一位って分かってたから、好きなのに順位低そうな咲人か主人公何位になるか読めなくて一夜(小夜ちゃんか瑠璃香も候補に)にしようと思ってたけど、結局あいつにしたんだよなー(当時の思い出)というか、ちょうど人気投票の時にプレイしたんだよなー。一年前か。

パラレルワールド・インザドリィム 総評

――さあ、帰りましょう、現実(パラレル)へ。

同人全年齢ボーイズラブADV「パラレルワールド・インザドリィム」(銀灯)全部クリアしました。
こちら前作「メランコリック・ドリィムタワー」の続編となっております。前作レビュー→今作、走り書き感想→ パラドリ世界に関する考察(※ネタバレ注意)→

 「DLsite.com」で1,080円で購入いたしました(今気付いたけど前と違うサイトでDL購入してた)
前作が、525円という安すぎたお値段だったので、安心するお高くないお値段になりました(アンケート結果反映したと思われます。私も安いって答えましたし)
前作の方がボリュームもCGも多かったのですが、一作目を安くして間口広くすれば2作目は同人ソフト価格なら各段に気にせず買うと思うので、こういうやり方も良いかもしれないなーと思いました。

<あらすじ>
9月23日。誕生日を迎えた篠崎一夜の手元に届いた一通のメール。
『Happybirthday.
       もしも運命を切り開く自信があるのなら、
                   一度だけその権利をあげよう』

『unknown』と名乗る正体不明の差出人からの謎のメール。
そして出会うのは『unknown』の知り合いだと名乗る二人の少年。

――逃げ出した青い鳥を再び捕まえられるのかは一夜次第だ。

意味深なことを告げる二人の少年たち。
更には町中で会った事のないはずの人間に名前を言い当てられるが、当人も理由が分からないという。
次第に感じる違和感。

それは、現実という名のパラレル。

 前作をプレイした方なら「ふぁ! 9月23日!?」と驚かれるかと思いますが、いったいどういうことになっているのかは、プレイしてお確かめください(ネタバレはいけない)
これは前作では叶わなかった結末を掴み取るために紡がれた、隆弘と一夜のための物語です。
そうです。9月23日がスタートなので、今作は隆弘が攻略できます!(感動)

 いやー、副読本読んでると『青い鳥』というキーワードは誰かを想起させますね(作中でも示唆してたっけ?)←副読本掘り返したらそんなこと書いてなかったので、ブログかなんかで見たのかなー?
一夜がイメージでしたねー(意味深) 青い鳥の争奪戦の物語です。でももともと一夜の為にプレゼントされた青い鳥です。
それをどうするかは一夜(プレイヤー)次第だというゲームシナリオになっています。

 そしてこの作品は、続編(ほぼ本編補完用のFD)なので、「メランコリック・ドリィムタワー」のネタバレしかないです! そもそもパラドリのHP見るだけでも前作のネタバレになるので、「メランコリック・ドリィムタワー」プレイ予定の方は、パラドリのHPや情報は一切見ないようにお気を付けください!
先にパラドリやってもネタバレされた挙句にもろもろ理解できないと思うので、もったいないです!!

<感想>

 最初は前作で隠されていた真実をわざわざ再確認していく作業が、新鮮味がなくて若干退屈に思われたのですが、各人のエンドを見ていくと、どのキャラも前作とは考えや行動が変わったりしているし、前作とは真逆の内容のエンドになる人もいて、感慨深い思いと新たな発見に心躍りました。
前作はあまりに一夜が未来で幸せになれなさそうなエンドが多かったので、今作は、一夜自身がそんな結末になる運命を変えたのが爽快でしたね。幸せってやっぱり自分で掴むもんなんだな。

 個人的に、パラドリの御影ED見れただけでも買う価値あったぐらい、前作の御影EDに対する不満を最高のカタルシスに変えてくれたのは大きかったです! スプリングメロウでやらかした挙句に、続編の設定だと難攻不落だと思ってた直人もこうなるとは予想外だったし。前作の瑠璃香ED好きとして彼女は嬉しいEDだったし。隆弘もは隆弘の設定上、不安と期待がぐるぐるだったのに、蓋を空けたらあんなEDになるとは目の鱗だったし。良い意味で予想外で楽しかった!

 いやー、前作の補完としては完璧でした! 「ここ、こうして欲しかった!」と「前作のここが好きだった!」が、私がプレイした限りほぼ網羅して補完してくれたので、ありがとう! 本当にこの続編作ってくださってありがとうございます! 
相変わらず、完全な明るいハッピーEDみたいな雰囲気は感じられませんが、前作よりも希望が多いEDが多かったですね。というか、一夜が経験値積んで吹っ切れてる気がする。一夜が良いならプレイヤーもそれで良いよEDが多かったです。
前作は、抽象的な表現が本当に多くて、隠されてる謎や暗喩がひじょーに分かりにくかったのですが、今作は比較的分かりやすくなってました。今、前作やれば分からなかった諸々(特に隆弘関連)が分かると思います。
また別記事で前作の再プレイ感想考察載せようと思います。

 不満があるとすれば、咲人ルートの咲人が違うキャラのインパクトに負けてるところと、相変わらず短いラグルートと、小夜ちゃんと城崎さんルートおまけ過ぎてあまり必要じゃないような?(というか女性陣もっとボリュームカモン!) と、御影の心中EDが今回もなかったこと(最後は個人的な趣味だ)あと、もっとパラドリ時間軸の後日談とか番外編見たいです!(ただの欲望)

 FD的な続編って基本的に本編ありきで、あくまでFDとしての評価になってしまいがちですが、このゲームの場合むしろプレイして満足度上がったので、シリーズ全体の評価が上がりました。

 ちなみに、キャラクターの出番は前作と反比例するように意識して作られているようですね。
前作出ずっぱりのラグは、ほとんど出てませんでしたし、人気投票とかで色々優遇されてた直人さんはメインキャラで(女性陣除く)一番他ルートの出番少ないです。
逆に、前作で出れなかった隆弘は公式宣言通りのメインです。他ルートでも出ずっぱりでした。そして前作搭メンバーじゃないせいで出番が少なかった多田野は、今作は現実世界ですので、同じく出ずっぱりでした。もはや隆弘の次にメイン扱いのキャラでした。また、前作いまいち掘り下げ足りなかった御影も今作はメインでしたね。搭よりいっぱいお話できました。前作だと一夜って咲人と直人さんと一緒にいるイメージ強かったしなー。

<攻略順について>

 まずは公式ブログに攻略の手引き&推奨順があるので、そちらをご参照ください。

 私は推奨順を参考に『瑠璃香→城崎→咲人→直人→ラグ→御影→小夜→多田野→隆弘』って順番になりました。なかなか良い順だったと思います。

 本当は前作と同じような順番にしようと咲人ルート一番最初に行くつもりが、体験版と違う選択肢を選ぼう&瑠璃香無視できない! 精神で初っ端が瑠璃香ルートという。
前作は順番大事でしたが、今作はネタバレなら前作で済んでるのでそんなに気にしなくてOKです。
唯一気にするべきは、一周目に攻略制限かかってる多田野・ラグルート。プレイしてみると制限した理由は、咲人ルートの某EDの演出の為だと思われます。つまり、多田野・ラグルートは、咲人ルートよりあとにプレイした方が、咲人のあるEDで驚けて楽しめると思います。
あとは、公式で隆弘ラスト推奨されてますので、念頭に入れておくべきかな。良い感じにグランドエンドを迎えられると思います。個人的に多田野→隆弘って順番面白かったので(先に多田野ルートやってると隆弘ルートの選択肢の引っかけに合う)、ラストにこの順はオススメ。でも作者は多田野→ラグって想定してたっぽいかな。あと御影もTRUEが制限かかってるらしいです(後に回したので解放要因は分かりませんが)

 あと、昔にプレイした人は色々忘れていると思うので復習した方がいいかもしれません。とりあえずは咲人、直人(この二人だけ前作本人ルート派生だからなぁ)と真相ルートを再プレイすべきですかね。

<好きキャラ(というか好感度上がったキャラ)>

 前作は、私直人さんスキーだったじゃないですか(前作レビュー参照)あと咲人。
勿論今作でも好きですけど、今回別キャラがメインだったので、そっちに心奪われっぱなしでした。

うん。まさか多田野にこんなどっぷり落ちるとは思わなかった!

【多田野】
 私彼のこと前作だと、いっちゃん幸せに出来る希少な人だから好きだったんです。でも今作だと、全ルート一夜のこと恋愛感情持っている設定だった(前作やった時は違うと思ってた)挙げ句の果てに、あの多田野ルートですよ。他ルートでも色々分かってて一夜の手助け無言でしてくれるからたまったもんじゃないです。隆弘ルートの多田野とか一夜のこと好き過ぎてみてる方がやばかった。
おまけに今回、いつも自分の気持ち抑えてる多田野が、ルートだと余裕なくなってること多いのがまた!(不審者見たって嘘だと分かってるのに不安で教室で待っちゃう多田野がトドメだったよ)
一夜の為じゃなくて、多田野の為に幸せになって欲しい。具体的に言うと、多田野の為に一夜さん長生きして下さい(今作もその点、多田野は不憫な役回りでした)多田野が今作かなりのメインだったのは、前作影で頑張ったからだったようなので(作者コメント)多田野は努力が報われて良かったね(感動)

 ちなみに前作よりも今作で好感度上がったキャラ挙げると、ぶっちぎりで好きになった多田野の他に一夜、御影、隆弘辺りかな。

【隆弘】
 隆弘は前作出番なかったから好感度上がって当たり前ですね。なんかイメージと違って薄幸の美少年的なキャラだったような気もするし、やっぱり変わった人だった気もする。
御影相手とかの毒っぷりが好きだ。兄弟のやりとりも好きだ。あと予想外の多田野との関係が面白かったです。
御影といえば隆弘の「あっストーカー!」「君に言われたくない」は笑った。おい同類共。隆弘ってたぶん御影の相手にならないんだろうなーと思うと悲しいような笑えるような(ひどい)直人とか多田野だと御影の会話についていけるんだけどなー。
ともかく、振り返ると、芸術家らしい多面性ある子だったかな。とにかく最初から最後まで一途で健気だった。良い子すぎてヤンデレには成りきれなかった子だったね!(私前作のレビューで隆弘のことピュアヤンデレなイメージとか書いてた)
立ち絵で一回だけ満面の笑み挟まれたときは「ふぉおおお」ってなった。ずるい演出だなぁ! パラドリを終えると、隆弘と一夜が出会ったのは運命だったなって思わざる得ない。このシリーズは結局二人の物語だったよ(しみじみ)

【一夜】
 一夜は前作だと、もっとぐいぐい踏み込めば良いのに! 鈍いのに空気読んだらとことん読んでくれちゃう性格と恋愛ニートキャラのせいで、前作は、自分から幸せ逃してたのが気になってたので、今作は、ずかずか行ってくれてありがたかったです。直人とかあいつも悪いけで前作みたいな一夜だと相性悪いから幸薄かったんだと思う。だから今回は、直人、御影、隆弘ルートとか特に一夜が自分の望み押し通せたエンドが良かったです。一夜もやっと報われた!
ちなみに前作だとストーカーに気づかない一夜に突っ込み入れたかったのですが、今作だと「害がなければ良い」とか言われたので、この子ストーカーされ慣れてるわー。だからあんま気にしてないわーと、察した。多田野の過去の言動考えるに、きっと年上女性とかにストーカーされたことあるんだろうね。
あと私前作のレビュー見て、一夜のことなんにも分かってなかったと気づいた。この子、あの事件の前からから普通じゃない! 他の半数のキャラ同様、御影の伯父さんに会い。空の向こうの人の話を聞いた時から普通とは感覚狂わされたんだろうな。
その旨を今作きっぱり明言して、本人自覚済みでした。だから私、一番安泰の多田野ルートですら一夜は普通の人より長生きはしなさそうだなと思う今日この頃。そういう子だから悲壮感はあまりないな。
しかし改めて考えると、パラドリで多田野と同じぐらいたまらなかった(萌えた)のは、御影EDと隆弘ED選んじゃう一夜だったかもしれない。

【御影】
 御影は前作と変わったと思う。本人は「何も変わらない」と一夜に言ってたけど、前作だったら隆弘ルートの御影みたいな展開絶対なかったじゃないですか。そしてああやって一夜と交流した後に「今だったらあんなことはしなかった」って言うんですよ。なんかもう、どうしてそんなこと言うんだって思っちゃったよ。
一夜との交流って思ってたより御影にとって大きかったんだなと思った。
昔より御影に人間味が出て身近に感じるようになりました。なんかそう考えると、御影ルート後の御影がすごく気になってきたなー。じわじわ御影萌えしてきた。そもそも搭より現実の御影の方が私好みだったから、その分パラドリで好感度上がってるかも。
なんかさー、御影って一夜と交流すればするほど一夜のこと好きになるんじゃないかなって気がしてきた。パラドリの変化を見るに、あの人はもっと好きになる余地がある気がしてきて、なんともいえない気分になっている。

<ついでに他キャラ雑感(みんな好きだよ! 好きだよ!)>

【咲人】
 咲人は今回も可愛いし、今作は隆弘とか多田野とか一夜で友達関係築けて嬉しかった。私の予想通り咲人と多田野はノリが合うコンビだった。
だが咲人ルートは、隆弘と多田野に出番とインパクト食われたのが残念でした(お前ら自重しろ。いや隆弘はしょうがないね)座ってる一夜の隣に寄って来る咲人が可愛いくてお気に入りのシーンです。

 そろそろ咲人のこと考える余裕ができてきたので、考えていたんですが、彼は前作「3人でこうやって仲良くしたかった」的なこと言ってたんですよね。私、パラドリは咲人が初回だったせいで、隆弘の肩思いっきり持ってましたが、それで隆弘に「名前呼ばなきゃ良かったのに」って言われるのは咲人ショックだよな、と今さら悲しくなってきた。
咲人ルートは友情がテーマだったな。地味に、多田野と一夜の友情についても描かれてるんですよね。
隆弘と多田野が出過ぎとか書いてるけど、恋愛比重が重くなかっただけで、話自体は人間関係面の考察ができて面白かったな。ちなみに立場としては、咲人と多田野、隆弘と一夜って同じような立場にいるのに、この二組って不思議と似てないんだよね。うーん。タイプで分けるなら同系統なのに似てるとは思わないなー。むしろ多田野と隆弘は似てると思う。

【直人】
 相変わらず私好きなんですが、今作メインキャラで一番出番少ないせいで、後半プレイしたメイン爆弾級のキャラに印象打ち消されました。直人ルートは、一夜と隆弘が直人さんに厳しくてすっきりしました!(愛ある恨み)
あっ、でも振り返ると、やっぱ美味しいよこの人。私、一夜がベッドで寝てて隆弘帰ってきて「えっ?」ってなるシーンが好き。「トラウマの再来かと思った……」ってやつ。あれ、一夜はともかく直人さんは隆弘がどんな気持ちになるか分かってただろう! だから、ルート初期はふつうな態度だったのに、だんだん隆弘が辛辣になっていくんだよ(イライラしだしていてツボでした)あと、直人さんに拒絶される時は、昔はショックだったのに今作だと「うん。むしろ待ってた。これでこそお前だ!」って逆にしっくりきた。彼には拒絶されてなんぼだよね。ある意味一定距離超えたってタイマーだしな。
難易度高い系男子が好きなせいか、身構えすぎたせいか、今作はそんなに逃げられなくて逆に肩透かしでした。
あとは「恋人かと思った」と言われるシーンも好きだ。あの人、元恋人のこと知ってるだろう。そして、年下に口実作ってもらう直人さん。わーい情けない。
あと彼はカニステルのメールが忘れられません。あの扱いの悪さは笑う。「怒ってはいない」って一夜判断してるけど、私は絶対直人さん怒ってたと思うよ。あんなに相性悪い人いるとは思わなかった。彼はうそつき嫌いなんだろうか。

【瑠璃香&城崎】
 瑠璃香はともかく、城崎さん印象ちょっと悪くなったよ! だって私瑠璃香贔屓だから彼女追い詰めるの止めて欲しいな。悪い人じゃないけどね。
今回、瑠璃香ちょっと可哀想だったけど、一夜にちょっと優しかったEDがあって瑠璃香大好きだー!(衝動的な叫び)

【ラグ】
 前作と違って出番ほぼないからなー。前作も得に好きなキャラだった訳じゃないですが(ひどい)
まぁラグも一夜大好きだしな(理由が理由だけど)

【小夜】
 小夜ちゃん可愛いよ小夜ちゃん。あの年頃で、素直でお兄ちゃん大好きっ子とか最高ですね。もっと兄妹エピソード盛り込んでも良かったのに。兄妹きゃっきゃふふふルート見たかったよ!(おい、ゲーム主旨どうした)

<好きCP>

 まぁ、今作のせいで多田野×一夜が断トツになってしまったわけですよ。
もう多田野ずるい! この組合わせの何がずるいって、明るい未来があるED。変人ホイホイ的な変わった理由で一夜に惹かれた他キャラと違って、まっとーな感覚で恋に落ちた多田野。ひとりだけ役得(関係の進み具合が)だった多田野。
恋人になろうが、根底に『親友』って絆がある二人。隆弘ルートで一夜が「(海外行って)離れてもお前と縁が切れる気がしない」って言ってたのがたまらんかったです。
搭のメンバーは死に憑りつかれてたからこそ、特異な一夜に惹かれる理由があるんだけど、もっとも死とは無縁で自殺とか絶対しない多田野がそんな一夜を好きなのがこのCP最大の萌えどころだと思う。好きになる理由がないのに好きなのが良いの。中学時代の雨宿りの描写がめっちゃ良かったですね。私、ああいうの大好き。

 あと、隆弘だよね。だってもうプレイしたらこの二人の組み合わせ答えない訳には行けないよね。
ところで、前作も今作も咲人相手だと一夜攻めに見えるけど、パラドリの隆弘ルートも一夜攻めに見えてしょうがないのですが、これどう判断すれば良いんだろう。隆弘は、たぶん、逆なんだと、思うけど。そもそも表記見ると全部一夜受けでいいのかもしれない。……全年齢だから考えなくていっか(思考投げた)

 直人×一夜も相変わらず好きだよ。この二人見てると、そわそわしちゃう。直人さん良い意味でも悪い意味でもすぐにやらかすからなー。今作も心臓に悪かったです。年の差あるからねー。24歳×17歳とか字面だけでときめく(前も言ったよ)直人ルートは前作の美味しい小ネタよく挟んでて嬉しかったな。そういえば、直人さんも実は一夜に落ちた理由変人たちとは違ったイレギュラーなんですよね。というか、前作と今作見て思ったんですが。この二人って、純粋にお互い好みだっただけなんじゃ……という気がしてならない。わぁ。隆弘的に一番不憫な理由だ。
あっそうか。この二人出会うタイミングが最悪だっただけで、普通に会ってたら普通のBLCPになってたんじゃないか。

 前書かなかったのですが、今作改めて思った。一夜→瑠璃香本当に大好き。
一夜が瑠璃香好きなのがたまらなく好きだ。あれだけ変人に執着されまくってる冷静で淡泊な性格の子が、女の子に叶わない恋をするのがたまらない(これは前のレビューにも書いたけど)隆弘に嫉妬してる一夜にえらい萌えました。
男性向けとか女性向けのNLゲームじゃこういう関係とかストーリーにならないだろうな、と思うところが本当に好きだなぁ瑠璃香も瑠璃香ルートも。

 ちなみに御影×一夜は、今作で関係性として一つの完成を見せたので、逆にCP萌えとか吹っ飛んだ。そんなもんいらん。もうこの二人にこれ以上の発展いらないから、もうこれが至高だと思う。

<好きルート>

 ルートだったら、多田野と直人さん。
癒しを求めた多田野ルートは予想外でしたね。まさか多田野でこんなに混乱させられるとは思いませんでした。前作知らない人は多田野ルート最初にプレイすると、情報に踊らされてハラハラ出来そうだなと思いました。

 直人ルートは、家族のお話だったので純粋にお話が面白かったです。話のメインテーマが良かったですね。
そして前作より面倒くさい男じゃなくなった(驚愕)
あとさぁ。私今回やって、直人さんの行動理念の根底(というか前提)に『責任』があると知って(しかもその責任は幸薄い家族関係のせいだし)ようやく同じ目線で彼のこと見ることが出来た。というか、同情した。
mdtの時は一夜に共感してたけど、パラドリやったら私の年齢のせいか、直人さんしんどいよねーってつくづく思い知った。
そもそも、隆弘が遠まわしに「今の俺は直人にとって重いでしょ?」って言ってるシーンの後に、一夜に「篠崎君には俺は大人に見えるかもしれないけど、自分のこと子供だって思うって」愚痴ってる時点で、責任のキャパオーバーで完全に参ってるんですよね。それなのにTRUEで、守れなかった大事な弟を兄としての責任と一夜を奪ってしまった責任を取って殺すとか神様(ラグ)は直人さんに、あまりに厳しいと思います!
私、書き忘れてたけど、直人ルートのこのクライマックスシーンが、実は一番残酷というかきついことだと思ったもん。
はぁ。だから私、直人さんには愛ある恨みあったけど、今となっては同情心と共感が溢れてやまない(考えると落ち込む)

<好きED>

断トツで御影EDでしたねー!

御影TRUE過ちて、」(前作だと、御影は満足かもしれないけど一夜はどう考えてもBADだったじゃないですか。というEDに対する不満を今回粉砕した! 一夜の逆転勝利エンドに「やった! やっと御影に勝った!」(※そういうゲームじゃありません)と感激しました。これを待ち望んでいたんだよ私は! おめでとういっちゃん! このEDの一夜と隆弘の会話がツボでした。御影と対峙する隆弘もすげー良いけど(「篠崎さん助けてくれてありがとう」が心にぐっさりだったよ)一夜の「それだと俺に興味なくなっちゃうじゃん」的な台詞に心射抜かれました。本当、御影に執着する一夜って前作からたまらんなー。瑠璃香と御影はそういう点いつも美味しい立場だ)

多田野TRUEHappy birthday 21st」(タイトルだけでたまらんぞ。おい。後日談がズールーい。多田野特別枠じゃないですか! 多田野だけは未来が明るいから後日談とか続きすっごい見たくなるんだよな)

隆弘TRUEParallelworld in the dream」(あれ意外に低くなった。今作のメインエンド。だってエクストラの内容が「えっ!?」だったせいで。でも隆弘エンドは本当にやっとこの物語が報われた気がして余韻半端ない。一夜さんまじ尊敬します)

ETC BADようそこ、パラレルワールドへ」(これエクストラのBADだと思い込んでて教えてもらうまで行き方分からなかったです。でも、この作品の核心を描いた象徴的なEDでしたね。すごく面白かった。これが最後に見たEDで良かったです)

 あと、前作の瑠璃香心中エンド好きとして、今作の瑠璃香TRUEは満足でした。まさかあんな希望あるエンドになるとは。あと、ラグBADThe end loves person.」も好きです。あの人が出るし。あの人のBGM好きです。あれだけの変人をほいほいしちゃった一夜のルーツだなって改めて思いました。たぶん、一夜みたいな人はラグルート辿るのがある意味正当なのかも。でもラグルートいつも短すぎる。

 多田野好きとしてこれも挙げておこう、咲人BAD1sorry」これ見て、多田野ルートがものすごく楽しみになりました。というか咲人のルートは隆弘と多田野のインパクトが大きすぎる。

 改めて思ったけど、御影EDと隆弘ED素晴らしい。何が素晴らしいかというと、二人は一夜にしか救えないけど、一夜からすれば救う義理ないんですよ。おまけに二人とも一夜と出会う前にやらかして終わらせちゃったから、本来救いようがないはずなんですよ。それなのにぐうの音も出ない方法で救ってしまった一夜が素晴らしい。一夜にしか救えないのを本当に一夜が救ってあげるってことはすごい奇跡的なことだと私は思う。

<総評>
 まぁとにかく「メランコリック・ドリィムタワー」プレイした人は買いなさい!(全力で勧める) やってない人は、好みそうだったら是非プレイして欲しいです。なかなか独特の作風で、淡々とした主人公と登場人物達が紡ぐ物語の中に、情緒的な切なさが光るようなそんな作品群です。そういうストイックな作風なのに、かなりの執着萌えホイホイ作品でしたね。あと知らない人向けに「殺人」「自殺」「死」とかが深く関わってくるようなそんなシビアな作品です。

 前作プレイした人向けへ。【こんな人にオススメ】前作のEDに不満があった人(主に一夜の幸せ的な意味で)と、一夜はもっと好きにやらかせば良いと思ってた人、隆弘がどんな人だったか知りたかった人、彼が報われて欲しかった人、御影どうにかして欲しかった人、御影の伯父さんに会いたかった人、直人もいい加減どうにかして欲しかった人、多田野まさかのメインポジだやったー! な人、メランコリック・ドリィムタワーが好きだった人にお勧めです!(結局前作やった人はやれば良いよってことです)

 たぶんやるだろう人気投票楽しみだなぁ。全力で多田野に入れる!

拍手ありがとうございました。おかげでクリアできました。

 良かった! 「パラレルワールドインザドリィム」全部攻略出来ました。
しかも、最後に残ったETCのBADはなかなか面白いエンドで良い感じにラストに相応しかったかも。

このエンドの隆弘ちょっと怖かったのは、私の考え過ぎ?
「帰ってきてくれて、本当に良かった」って台詞。

だってこのエンド「ようこそパラレルワールドへ」ってタイトルじゃないですか。
このゲームのキャッチフレーズは、「さあ、帰りましょう<現実>(パラレル)へ」じゃないですか。

この場合の<現実>は、一夜が望む誰も死んでない日常の世界であり、それは真実(実際に存在する現実)ではないじゃないですか。
だからこの時の隆弘の台詞って、真実の現実世界よりも、こっちの世界に帰ってきてくれて良かったって意味に聞こえるんですよね。

以下、拍手返信です。

続きを読む

パラレルワールド・インザドリィム エクストラBAD以外終了。あれどうやって行くんだ。

 直人ルート良かった! 裏切られなかった! というか、直人が変わってくれて嬉しいというか。直人さんの肩の荷がちょっと下りてくれたというか、人のふり見て我がふり直せ的になったのが良かったなー。TRUEであの選択をした直人さんは、もう一夜から逃げたりしないと思うから「一夜。良かった。今度こそあの人幸せにしてくれるよ」と言ってあげたい。
BADの方は「いつもの直人さんだわー」って思った。
あと、隆弘嫉妬してないとか前回書いたけど、そんなことなかった。むしろ身内な分手厳しかったよ。
今回直人隆弘にも一夜にもついでのエクストラのあの人にもボロクソ扱いでせいせいしました(直人さんは良い人だよ。ちょっと優しすぎて信用できないだけだよ!(※フォローになってない))

 余談ですが、エクストラの「籠の中」笑った。隆弘の鬱憤に思いっきり同情。だって隆弘ルートラストにすると、何人も横取りされてるの目の当たりしなくちゃいけなくて、本当に申し訳なかった。咲人が頼りなくて、直人が信用に欠けて、御影が論外でラグがノーカンが、的確過ぎてツボでした。いや、咲人は良いと思うけどなー。

 ラグルート。あれ、BADの方がTRUEっぽいぞ。TRUEどうなったかわからんなー。
ラグルートはとても面白いのに、いつも掘り下げてくれないから残念なんですよね。ようするに、これ以上掘り下げる必要ないってことなのか。

御影ルート。とっても良かった! ある意味私の望んでいた一夜大勝利EDだった。(前作がしてやられたEDだったので、真逆にされるのは、この作品やった甲斐ある)
御影×一夜は、他とはほーんとうに関係性が違うから。良いな。一夜が違うからな。前作の殺伐CPがこうなったか。うん。良いと思う。
他ルートやると隆弘が可哀そうにもほどがあるけど、御影TRUEは不憫の頂点ですね。
でも「ざまあみろ」な笑顔CGは清々しかった。そうね。試合には負けたけど勝負に勝ったのかもね。同じ場所に行けるからある意味報われてもいるんだ。直人ルートや咲人ルートでは思い浮かびもしない選択肢だったもんな。

 多田野ルート。やっぱ多田野は良いなぁ。やっぱ搭のメンバーは全員真っ当な世界からズレてるから、多田野のまともさに癒される。「俺に突っかかる人間はみんなプライドが高い」と御影が多田野に言ってて、なぜかにやにやしちゃいました。
でも隆弘もそうだよね。結局あそこで自殺したのはプライドの問題もあるかも。
2人って案外似てるんだな。純で一途で秘密主義でで、その根底はプライドの高さにあるんだろうな。
しかし、全部終わるとパラドリは隆弘の為の物語だったけど、その次にメイン級だったの多田野だったな。
隆弘ルートで多田野に対する選択肢がED分岐になるのを見て、しみじみ思った。
隆弘って多田野に感情移入してるんだよね。自分の投影と言うか、だから隆弘ルートの後、一夜を任せたかったの多田野だったっぽい描写がある(籠の中での発言もそうだし)

で、多田野ルート後の感想↓

多田野ルートふぁあああああああ!! 私が今回一番萌えたのは多田野TRUEでした。
重かったけど。癒しじゃなかったけど、一番萌えた。一番たまらんかったです。
EDも特別扱いじゃないですか。あれが一番良かった。あと、キス以上の描写多田野だけだった!! すげー役得! 多田野おめでとう。
EDが、大学生になっても恋人でカミングアウト済で、しかも恋人だけどやっぱこの二人は親友なのが根底なんだなーって描写が一番ツボでした。

多田野ルートであと好きなシーンは、不審者見かけたって嘘だって分かってるのに、万が一を考えて余裕なくして一夜を教室待ってたところとか、すごく好きです。やっぱいつも余裕あるように振る舞える人が余裕なくすのは定番だけど美味しいです。

多田野ぉおおおお。たぶん、次の人気投票いけると思うよ。今度こそ一位とれると思う。私、多田野か小夜ちゃん入れる!(ん?)
多田野は他ルートも美味しすぎて、どうしていいか分かんない。前作は多田野に一夜あげたかったけど、今作はもうそういう次元じゃない。どうすればいいかわからない。
多田野が一夜を好きになった瞬間も好きだなー。こういう理屈じゃない感覚でストンと来る動機描写が素晴らしいなこのシリーズ。しかも他キャラ(というかストーカー組の)薄暗い感覚と違って、多田野は綺麗だよな。清らかな衝動だよな。このまともさが清涼剤だよね。一番まともに恋愛してたもんな。

で、小夜ちゃんルート。もっと小夜ちゃんに力入れても良いと思います。具体的には兄妹デート(変な意味でなく漫画的な兄妹のあのノリ)とかあったら良かったのに。まぁ小夜ちゃん共通でお兄ちゃん大好きっ子でちょー可愛かったので満足。

ラスト。隆弘ルート。やっと君に一夜あげられました。しかし一夜の異常性って前作から示唆してたけど、具体的におかしい人って明言されなかったので、最後の最後にきちんと言われちゃうんと、全部納得できちゃうな。

死神と相思相愛で、死者との恋愛を成就させた一夜は、しみじみ普通じゃないんだよなって思った。だからこその変人ホイホイというか。隆弘に関しては、もう運命だな。こうなると運命の出会いだった気がする。(死に恐怖を感じない者と死を永遠にする方法と思う者か

御影と一夜は、捕まえてしまった(捕まってしまった)って偶然な出会いなイメージ(一夜と会う前から御影はおかしかったから)なんだけど、隆弘がおかしくなったの、一夜の死に対する異常性が誘発した部分もあるんだろうから、お互いの運命だったんだよな。

でも、TRUEエンドで恨みや偶然じゃなくて、愛が原因にで殺された一夜は、すげー納得の人生だった。隆弘TRUE色々「えぇえええ」って思ったけどさ。特に、多田野とか多田野とか。
まぁ、良いと思うよ(一夜に突っ込みどころ満載だったけど)でも隆弘ルート、海外留学止めてほしかった多田野と、ぜったい多田野と結ばれるならOKと思ってた口ぶりの隆弘見ると、ちょっと複雑だ。
あと、一夜が早死にしたのはラグのサービスというか、隆弘に負けたから一夜はやめにプレゼントしたって感じなのかな。

って感じでさらーっと感想。後で総評載せようと思います。
一言いうなら、「メランコリックドリィムタワー」やった人は、絶対やった方がいい。もう満足だよ。
すべての不安と後悔が報われた! まぁ、満腹じゃないから。多田野TRUEとか多田野TRUEの時系列でもっとEP欲しいです(ただのわがまま)

終わったら頭の中、隆弘と多田野に占拠されてて困る。(まだエクストラのBAD見てないけど)

パラレルワールド・インザドリィム はじめました

メランコリック・ドリィムタワーの続編。早速DLで買いました。軽く感想。

 咲人ルート狙いのはずが、うっかり瑠璃香ルートへ。うーむ。やはりいいなー瑠璃香ルート。この物悲しくて愛おしくなる雰囲気。哀切だな。瑠璃香ED大好きな私は、今回のラストは嬉しかったです。これもパラレルワールド。パラレルワールドだからこそ手が触れ合えた。ドリィムタワーは、瑠璃香の手を握ることはあの時あの場所であの瞬間しかない奇跡だったからそれは心中と引き換えになる価値のあるものだったというのが、とても良かったのですが、今回は逆にお互いに希望を持たせるEDという真逆のEDでした。
これ見ると、パラドリは続編と言うよりFDってイメージを感じました。他のルートはどうだろうなー。

 ってことで分岐の城崎さんルート。元々瑠璃香ルートが今回おまけ的と昔ブログで言ってたので、こちらも輪をかけておまけでした。
個人的に、一夜は女性キャラだと瑠璃香しか気がないのがツボだと思います。あれだけ(変人に)モテモテの一夜が、瑠璃香には叶わない片思いしちゃうのが良いんだよね瑠璃香ルート(力説)

 ってことで咲人ルート。うっかり隆弘フラグ折ってたせいで御影ルートに迷い込みましたが、彼は立ち位置的にもっと後ですねってことでロード。
咲人は相変わらず可愛かったのですが、半分ぐらい隆弘ルート&多田野ルートだったような気がする程、二人の出番とインパクトが凄かった件。いやー、BAD1見て驚いた。多田野は前作で外側の人間だったのに、今回ルート制限キャラだったので何かあるとは思ったけど、改めて意外と言うか。本人も言ってるように、一夜にとっての日常でいたいのが多田野だったから、もしかして今回ちょっと考え改めてるのかしら彼。BAD1見て楽しみになりました。

 ってことで若干、怖い直人ルート。だって期待したら裏切られるじゃないですか! 御影と直人は違う意味で「いっちゃん、そんな男は止めといた方が良い! 幸せになれない」って言いたくなるんだ。
だが、人気投票一位だ。そして私も直人に投票したよ馬鹿野郎大好き。

 直人見てると、そわそわしちゃう。喜びと恐れが半々の浮ついた気分でプレイ。なんというか。隆弘って咲人には嫉妬してたけどお兄ちゃんだとこうなるのか。ちょっと意外だった。なので前作より面倒くさい男&タチの悪いオーラは出てない直人。だがこいつは最後の最後にやらかすから油断しちゃだめだ。

 あと一夜が前作より、直人のダメな部分ズケズケ批判してるのは私の気のせい? 前作忘れてるだけか、前作の経験値が一夜をそうさせたのか。

 ってことで直人ルート終わらせてきます!

「プレイ状況」

瑠璃香→城崎→咲人→直人

「今後の予定」

ラグor御影→多田野→隆弘

小夜ちゃんルートの行き方は見つけたら随時な感じ。
多田野は、ラグと御影で傷ついた心(傷つくの前提)をいやすためにこの位置。

すごーく多田野ルートやりたいけど、私の心の支えだからとっておくの!(必死)

学へヴ2 やりはじめました。1しらんけど(なぜかアニメは昔見た)

 わた充が終わったので、学園ヘヴン2プレイしだしたのですが、根本的に作風が合わないことに気づく。
でも、まぁキャラは嫌いじゃないし、主人公もポジティブで素直で行動力ある子なので、特にストレスは感じずにするする進みました。たぶん1とか私絶対プレイできないんじゃないかと思う(実際どんな感じかわからないけど)

で、今空也さんルートに入ったところ。空也さんはかなり好きです。猫好きだし。あと彼、なかなか大物ですね。
3年生って空也さんだけだっけ?(書記もか) 変わり者でフレンドリーですが、最上級生だけあって他キャラ(というかデュラック)に一目置かれてる(というか苦手視)ように思える。
球技大会で、園田さんが空也さんに文句言えなさそうにしてたのが意外でした。
園田さんって空也さん苦手? まぁもっと苦手な人がデュラックにはいますけどね。空也さん生徒会長になればよかったんじゃないかな。デュラックは空也さん系統が苦手そうだ。

空也さんは「僕は正義の味方だけど。僕自身は正義じゃないから」って言ったのが印象的でした。
空也さんの思想良いな。空也さんって自分の好きなように生きてるけど、他人が自分と全然違うこと考えてる人間だってわかってる。すっごく大人なんですよね。

なので空也さんルートこれから楽しみです。あと共通のトモのあるイベントで、すげー私の好きなキャラそうだと判明したので次は笠原くんルートにします。(いつもは好きなキャラとっておくけど、このゲームは場合によっては途中で挫折しそうだし。個別ルートすげー面白いという可能性がまだあるぞ)

The FOOL アップデート版 軽く感想

 たまたま、昔の読書記録見かけた。週に3冊読んでいた。すごいなー自分。2004年の9月かー。十年前かよ。中学生は時間あるもんね。怒涛の勢いで京極夏彦作品を消化していた自分。1日1冊が3日続いてるところもあるよ。なに、このペース、自分で自分が怖い。

 ちなみに今、ペンギン・ハイウェイ読んでますが、面白いですよ。

「The FOOL アップデート版」プレイしました。

 無印時代よりキャラの背景が分かりやすく掘り下げられている分、HM当てがしやすくなっていたと思います。
特に、ハルたん分かりやすくなったなー。
無印の時はよく分からなかった、ネヴァジスタの動機とかも伝わりやすくなってましたね。
HM当てた後の画面の人物紹介で、テンション上がったわー。瞠かわいいよ瞠! ハニカムから神波さんスキーになってたので、余計上がるテンション!→配信見たらトリミングでカットされてた部分公開されてた! 良いもん見た!

 あと、5分で棒でもない限り慣れる私が言うのもなんですが、声優さん良かったですね。
聞いてて、レンレンと茅に関してが特に思った。
というのも、レンレンの話し方のいやらしい感じ(人を苛立たせる傲慢っぽい所)とか、本編のレンレンの本質ついてるなー。そして、茅は、怖い。聞いてて怖いんですよ。何しでかしてもおかしくない怖さが、これまた茅の本質の一部をついてるんですよね。本編の茅ルートのシリアスシーンで聞いてみたいなーと思った。
あとハルたんの笑い声すごく良かった。とか思ったら、公式雑談配信でもそのこと述べてましたね。

で、私最初このキャストって、THE FOOLのキャラのイメージでキャスティングしたんだと思ってたんですが、聞いてみるとむしろ本編のキャライメージに合わせてるなって思いました。だから、ドラマCDでも良いから、本編でこの声の掛け合い聞きたいー。本編の人間関係を是非、欲しいと思ってしまった。

 特典は、ステラのSS小冊子ですが、これまたキャラ背景の掘り下げだったので、正直全部の特典読みたいですね。
ステラに関しては、いやー、尊敬していただろうなーとは思っていたけど、ここまでとは思っていませんでした。って感じ。というか、誰だよ、FOOL茅はただのインテリクール眼鏡って言った奴! THE FOOL本編→ただのクール眼鏡だった・ハニカム→違うじゃん。もっと面白い人だよ!・ステラ特典→ただのクールメガネ違うだろー!! この人怖い!!
 THE FOOLの茅、賢太郎のストーカーしててもおかしくないなって思った。

 もういっそ、四月の魚とN卓も音声付で出してください。一万ぐらいまでなら出すから! 四月の魚イイナー。コメディだし声つくときっと楽しいよ。

ネヴァジスタ ハニカム 感想

 女性向け同人PCゲーム「図書室のネヴァジスタ」タース・エンターテインメントのFDである
【ネヴァジスタハニカム】プレイしました。

 本編は青春学園鬱ストーリーでしたが、FDは後日談とエコノベル(※キャラを使った設定や世界観が違うパラレルゲーム)の短いシナリオ集だったので、概ね明るかったです!

 全キャラ出番あるし、どのキャラ推しもどのコンビスキーも楽しいと思います。
でも、レンレン&ハルたんが一番コンビで多かったイメージですね。私は、この親友(笑)コンビも好きですが、ハルハルコンビとさっちゃん&レンレンコンビスキーだから、もっと欲しかったな。まぁ、この二組は∞悲劇でよく絡んでたしね。

 しかし、私本編終了後は、賢太郎が一番好きで、次にレンレンとハルたん選べないよーって感じでしたけど、気が付いたら、瞠好き過ぎて、今レンレンとハルたんより上な気がしてきました。
あと本編時はそれほど好きでも嫌いでもなかった神波さんのことを、ハニカムやってて「あれ? 私こいつのこと好きなんじゃね?」と思いました。これは瞠による相乗効果だろうか。
賢太郎はずっと好きだよ馬鹿野郎!(なんか悔しい)

※振り返ると、賢太郎とレンレンと瞠のことばっか語ってます。気持ちとしては、みんな愛でていきたい!

 各コンテンツ簡易感想。

【幽霊棟探索】
→最初はこれしか遊べません。清史郎の友人として幽霊棟に遊びに来ます。名前決められるのですが、これサブキャラの名前で入って食堂行くとちょっとしたイベントが起こります。親世代の名前でもイベントあるらしいですね! 行ってみよう。→行ってきました。白峰パパキャラ立ちすぎだろう!(笑)前から好きだったのに更に惚れました。あと、ハルたんごめん大澤先生で入って(ってゆか検証したらフルネームあるサブキャラほぼ網羅してた)辻村家で入るとレンレンが嬉しそうで幸せ! えへへ。親と嬉しそうに話す子見るとほっこりしますね。
あと、マッキー×ゆっこに萌え萌えしてました。はやくより戻してあげてよ。和泉ルートのデレゆっこ萌えたな(思い出しつつ)

えーこれは、幽霊棟の各部屋に住人達とコミュニケーションとって何とか部屋に入れてもらうゲームです。
清史郎のアドバイスに従えば、なんとかなります。というか愛があれば何言えば喜ぶか分かる!
ファンなら分かる! というか、正直な気持ちを述べて瞠の信頼を勝ち取った時は「私の愛が通じた!」と感動しました。賢太郎とレンレンはわざといじめました。怒らせるの楽しすぎる!

 最初、マッキーのところ行って「簡単すぎる!」と清史郎が怒ったので、これはふざけたこと言うしかないとふざけ倒しました。当然部屋入れてくれなかったです。そのあと茅に行って、清史郎の警告に「しまった! 攻略最難易度の相手に思いっきり最初の方に行ってしまった!」とびびりましたが、そんな難しくなかったです。1回選択肢しくってひやってしたけど。
茅は、興味ある友人の話の選択肢で「レンレン、斎木、白峰」となってるの見て「あぁ、どう考えても白峰一択だけど。間違えた選択肢の中にレンレンが入ってるってなんか悲しいよ私……」と切なくなりました。
最終的な茅のレギュラーメンバーに対する好感度軒並み高いので、ぶっちゃけレンレンだけは茅に特に好かれてないよな(爆笑)
そんな感じで、部屋入れてもらって探索すると、他のコンテンツが解放されます。
ここで忠告;一度部屋に入ると、交渉パートに戻れないので「あぁああああの選択肢選びたかった!」という後悔に襲われます! 私とか私とか私みたいに! 部屋はいる前にセーブしようね!

【NudeWalker.S】
→清ちゃんが着るもの洗濯しちゃってないけど、まぁいいか! と裸一貫幽霊棟を双六で歩く話。
キャラマスに止まると服もらえます。
これの醍醐味は、各コマにサブキャラがいて、立ち絵がついたぞぉおおおおおおおってこと。
ゆっこに会いたいのに、何度やってもとまれなかったときは、悔しくてたまりませんでした。
さやかぁああああハロルドォオオオ斎木ぃいいいいい! よし! ゆっこみて全コマ止まったな! と思ったのだが私は他の人の感想見て『親世代コマがあるだと!』と知った。白峰パパが好きです! あの穏やかで優しそうで善良そうな学生時代のパパなんか予想外にチャラオっぽかった印象があって、学生時代のパパ好きでさー。現代ならやっぱ一さん。辻村パパ確か設定画見た気がするけど(うろ覚え)→で、親世代コマ止まった。ごめん。現代も白峰パパが一番好きでした。茅パパいじり倒す白峰パパは本当良い性格してますね。

【久保谷とデート】
→まさか文化祭のアレが使われるとは予想外でした。文化祭で瞠に告白した勇一郎くんとやらになって、瞠に気を使わせないようにデートする話です。うん。勇一郎君男だよ! もちろん、瞠は嬉しくないよ! そんな趣味ないよ! NOと言えない日本人瞠の為に、二人が別れられるように頑張ってね!
というか、勇一郎がキモ過ぎて「やめて私の可愛い瞠を穢さないでいやぁあああああ」ってなった。
「はやく、神波さん助けろ! お前の大事な瞠くんが大変だ! マッキーハルたんはやく!!!」と、私の頭大混乱でした。瞠のグッドEDのCGがエロ可愛くて、私昇天。

【槙原先生の個人授業】
→英単語タイピング。やってない! だって私、中学の最初の英語のテスト60点だったような人間だよ!(※普通は、90点から100点ぐらい取れるようなテスト)
あの頃から私はEnglishと相いれない仲です。なので誰か攻略載せてくれるまでやらん。

【Trailing Dog】

 お前何回清史郎に薬盛られてんだ! って感じで、清ちゃんに拉致された賢太郎が、サブキャラから脱出の為の鍵の場所を聞き出すゲーム。相手がサブキャラなので、これは選択肢悩むぞって感じで、花ちゃんと吾郎さんと清ちゃんは間違えちゃいました。石野さんはすぐ分かった(参考:1周年SSの石野の賢太郎考察を見れば)神波さんも分かりやすいね。落合さんも。その人の核が何かって考えると分かりやすいかと。

【立ち絵ジェネレーター】
→恥ずかしくて遊べてないと言う。好きなキャラ好きな背景好きなポーズ好きな表情好きな台詞と自分でいじって遊ぶコンテンツ。うーん。私才能ないし!(なんのだ)

 ここからSS集感想。ちなみに私は「幽霊棟」→「双六」→いきなりエコノベル「FQA」って順だったなー。あとどんな順だったかうろおぼえですが、エコノベルやたら最初に読んでました。

【和泉の或る一日】
→一番攻撃力ないと思ってたのに、或る一日の中で一番面白かったです!
背を伸ばしたいさっちゃんの話。
機嫌のいいレンレンとさっちゃんのからみにニヤニヤしてました。
おい、和泉姉弟に迫られるレンレンとかどういうことだ見せてください! お願いします!!
神波さんと花ちゃんのからみにうわぁああああああってなりました。
この二人好きでした。もう。見てると切なくて。あの日、あの時神波さんがあぁしていたら、きっときっとうわぁああああ。
あと、何も知らずのん気してる賢太郎がツボでした「喜べ今日は飲めるぞ!」(今、そういうことしてる場合じゃねーよ)

【辻村の或る一日】
→和泉の或る一日で「今、レンレン成分を私は欲している! レンレンを所望する!」という気分になったのでレンレンです。タースさん、ところで髪下し眼鏡レンレンの立ち絵も作ってください。辻村先生ヴァージョンが好み過ぎて一目で恋に堕ちた本編の思い出。
没食らったレンレンが締め切り前に逃亡する話。珍しくレンレンがみんなに心配されちやほやされてます。
一番ツボったの、賢太郎に料理のメールするマッキー。どんだけてハブられ寂しかったんだよマッキー。あっ、賢太郎悪者にしたレンレンが申し訳なく思って送ったメールも笑えました。
そして賢太郎が「ここまで付き合いがあって。そんなに信用がないのか」とマッキーに言ったことに衝撃を受けました。いやー、本編と終了直後にあれだけ仲が悪かった主人公コンビでしたが、気が付くとめっちゃ仲よくなってましたねぇ。元々属性的に相性良いのは分かってましたが、うーむ。まぁ、マッキーはどれだけ馴れ馴れしかろうと、賢太郎を「友達」だって思ってないしね! マッキーたる所以ですね。

【白峰の或る一日】
→流石のハルたんの人望。悩むハルたんに頼られたい皆の話。ハルたんみたいな人に頼られるってことはそれだけでステータス(自慢になる)
皆ハルたんに好かれたがる。分かるわー。そして、流石自称親友・レンレンうざい!(笑)
でもレンレン頑張った! 頑張った! テレ顔レンレンの破壊力ぱねぇ!
賢太郎とハルたんの関係も良いですよね。ハルたんが背伸びしてるところがすごく好き。それで二人とも駆け引きしてるところが独特の関係性で良い。
あと『非実在津久居賢太郎』は爆笑ものでした。茅ってコーヒー入れられるんだ(笑)
必死で賢太郎に媚びる茅ww
賢太郎「もう甘やかさないからな!」←お前茅の誕生日SSで「俺は甘やかしてない」って言ってたじゃねーか! 嘘じゃねーか!(笑)
あと、ここで賢太郎がご立腹なのは、賢太郎こき下ろしてハルたん優遇した癖に、姿現すと必死でご機嫌取り繕うとする茅の態度なんですよね。つまり、俺より春人が良いなら今更媚びて来るな! という嫉妬なので、茅はいいなー。それで「甘やかさない」って言っちゃう賢太郎はすごくかわいいと思う。
で、「お疲れ様でしたー」「お疲れさん」に、盛大に笑った(誰のセリフかは実際にプレイしてみてね)

【茅の或る一日】
→照れる茅を見てみたいみんなの話。ちょろレンレン大好きぃいいい。うぅ。なんだかんださっちゃん&レンレンコンビ多いな。うぅレンレンの可愛い所引き出してくれるさっちゃんが好き。たまに逆転してる時も好き。
そして仲悪いレンレン&茅コンビも好きです。
あと「久保谷みたいな優しい人」にめっちゃ嬉しそうに「えへへ」ってしてる瞠があまりに可愛いので天使! 瞠くん私の天使!
この話、「neversista」1~6まで読んでプレイしたのですが、私のようにこの順で読んだ賢太郎ファンはこれで救われたんじゃないでしょうか。まぁその辺は、追記で感想。
しかし、この話ちょっと不思議ですね。というか、今までより更に時期が後なのかな?
こういう賢太郎って珍しい。茅のこと試してたら賢太郎弱み見せるわけない(白峰の或る一日のように)ので、そういう意図はない。お兄ちゃんモードの賢太郎はこんな感じでしたが、それよりも更に肩に力抜いてる気がします。ってことは、賢太郎の素直指数がものすごく高いという結論になるという。
これは茅のたまものでしょうか。とうとうここまで賢太郎の心のガードを下げた茅は偉大だ。
茅に優しい賢太郎見るとほっとするなー。心が洗われる。
あと瞠は賢太郎嫌いだけど、本編で茅ルートで茅のこと賢太郎に任せちゃって、結局なんとかしてくれたし、茅のことに関しては賢太郎に期待してんだなーってふっと思いました。というか、瞠って茅のこと考えると、賢太郎を責める筋合いないような……。
まぁ、ともかく色んな人の照れてるところ見れて満足です。茅可愛いよ茅。

【没シナリオ集】
→本編うろ覚えでえーっとと思い出しながら読んでました。ハルたんのでばん多いよ。
神波&マッキーの話が良かったかな。瞠VS賢太郎も良かった。

【願い】
→IF物語。お、おぉ。そうか、こうなると神波さんとさっちゃんがこういう設定になるのか。津久居兄弟省かれたのは意図的かな。古川的な意味でそうなったのか。neversistaを盛り上げる為か。

【大人倶楽部】
→大人組の飲み会。美味しそうだったので一番最後にとっておきました! 美味しかったです。私、幽霊棟の子供たち大好きですが、ダメンズばかりの大人組も大好きです。
神波と吾郎がうちの子、うちの子うるせぇ(笑) その気持ちを本人にも伝えてくださいよ。ダメ保護者組。
瞠大好きな神波さん見てるとニヤニヤしちゃいます。
茅に過保護なマッキー&賢太郎。これは仕方ない。
Trailing Dogといい、これといい賢太郎に対する石野さんとんでもねーな。こういう自分の美学の為なら何も惜しまないってのは、うん。まごうことなく芸術家なんだよね石野ー。

 エコノベル! 完成してある作品の場合その番外編で、未発表作品の場合、予告編として冒頭シーンが流れます。私の一押しは【THE FOOL】と【アウトレイジ】ですね。すっげー面白かった!いや、N卓と楽屋とFAQも捨て難い(ほぼ全部じゃねーか!)

【FAQ】予告編
→先生、続きください! 瞠の「兄ちゃん」呼びにときめきマックス。このレンレン新鮮でもうあらすじ知ってるけどドキドキするよー。これ完成版欲しいよ。賢太郎&レンレンという珍しい組み合わせのお話。賢太郎はどの世界線でも家族運悪いなー。たぶん一番良い男だと作者に言われてる、THE FOOLの賢太郎は家庭環境良いと思う(賢太郎の性格が悪いほど家庭環境が悪い法則だと思ってる)

【THE FOOL】舞台裏
→本編はドシリアスなのに、終始笑い転げていました。これはひどい。しかし、THE FOOLの茅は見たまんまのクールインテリ眼鏡とか言われてたけど、実は面白い奴だったぞ(笑)
あと、THE FOOL賢太郎がいかにうっかりさんか語ってくれて満足です。うん。みんな突っ込みたかった。

【4月の魚】パチモン
→別名:こんな四月の魚は嫌だ!(さり気にタイトル四じゃなくて4なんだよね)
ひでぇえええ。ひでぇえよ。こんな嫌な代物になるとは思わなかったです。やっぱ女の子って大事!

【Nの食卓】後日談
→うひぃいい。主人公コンビがとんでもなかったです。いやー、N卓は主人公ズの設定があれでしたが、いやーすごい(うまくいえない)でも、エコノベルで毎度賢太郎かマッキーを何かしら騙すのはお約束なんですよね。THE FOOLもN卓も賢太郎とんでもねーな。
あと、茅の勝ち組っぷりがぱねーです。
ちなみにハルたんが賢太郎に丸め込まれて殺せないから監禁→マッキーが賢太郎取り戻そうとしてるってことで良いのかな?
これは面白いというよりも、理解が深まって良かったよ。

【アウトレイジ】予告編
→キャラ紹介でテンションあがった! 是非、アウトレイジはFAQの後でのプレイを!
うわぁああ。これ本当に面白そうでたまんないです。大富豪が残した秘蔵ワインを巡るお話。
伏線書き出したいから2周目しようかな。出てないキャスト気になるー。あそことあそこはサブキャラの誰に当てはまる役なんだろう。それてもモブオリキャラかしらん。

【レミングス】予告編
→マッキー死なないで! これも伏線がどうつながって来るのか気になって気になって。
よくも誠二を殺したな!←笑えばいいのかきゅんとすればいいのか分からなかった(ひどい・笑)そしてやっぱり全ては清ちゃんが原因、と。

【楽屋】
→本編+エコノベルをキャラが演じてましたよー。インタビューしてみましょうって話。
賢太郎の性格が丸い。マイペース。無口。でも、性格やっぱりひねくれてそうだったぞ。
一番ツボだったのは、猫かぶり強気瞠と茅ペア。茅に強気な瞠とか斬新すぎる。

【neversista1~6】
→1~3までが、清ちゃんが賢太郎に語る前日談。4~6が瞠がマッキーに語る前日談。
これがもう読んでてつらいつらい。本編こんなんだったなーと思い出しました。
どいつもこいつも、不安定で不穏でぎりぎりな精神を綱渡りで歩いている。鬱だ……。
でもとても面白い内容でした。特に、瞠編は、未来を感じさせると良い終わり方です。
瞠、神波さん、マッキーの3人が上手く良いバランス取れてそうで安心できます。
で、問題は清ちゃんなんですが、これもちゃんと前には進んでますが。
清ちゃんの場合ここでようやく「向き合うこと」を「よし、今度は始めようか!」という分類のスタート地点に立ったものだから結局、安心とか未来とかあんま感じられなくて。
というか、清ちゃんが賢太郎に言ったある台詞が私の心にぐっさり突き刺さって「それは清ちゃん、言っちゃダメでしょう! 賢太郎が可哀そうすぎる」と落ち込みました。そのことを「茅の或る一日」も交えて追記で語ろうと思います。

【総評】

 各コンテンツ短いのであっという間でしたが、色んな話が楽しめて良かったです。でも、FAQとアウトレイジは土下座するので完成版見たいです。あとは、幽霊島ですね。うん。何年でも待ってます。幽霊島で瞠が救われるのをじっくり待ってます。ついでに津久居兄弟もなんとかなってくれたらいいなー(あまり期待しない)
そして冬のTHE FOOLのアップデート版が今回の舞台裏ゲームを見てとっても楽しみになりました。

以下、「neversista1~6」「茅の或る一日」について、賢太郎と清ちゃんのことでネタバレ感想。

続きを読む

病獣 総評

――その闇は……いつから病に変わったの?

18禁同人BLゲーム「病獣」(PINK BAT)
ネット声優さんのフルボイスです。


 とらのあなで、パッケージ版を1,260円で買いました。少数販売だそうなので、もう売り切れ入荷なしみたいですね。ダウンロード版では1,050円で発売中です(しかしDL版はモザイク処理とあのシナリオの修正を余儀なくされようなのでどうなったのか気になるなー。あれ結構重要なシナリオだし)

あらすじ:獣人売春組織の運営をするリドゥの暗殺を頼まれた騎士ファロー。リドゥとは同じテイマー学校を卒業した親友であり、恋をしていた相手だった。ある事件を切っ掛けに心を病んだリドゥは、薬に手を出し、テイマーの力を悪用しているという。――誰よりもマトモだったから狂ってしまったリドゥ。誰もが心にヤミを抱えていた。マトモだから狂っているのか、狂っているからマトモなのか?

 前作「たいぴんぐDEテイミング!完全版」に出てくる、処刑人フォーン(今作のファロー)を主人公にした過去の物語。ウィンと出会う前のシャープやエスケープも出てきます。テイマーシリーズ作品の1つです。
ちなみにテイマーとは、魔物(動物形態や人間形態などさまざま)を使い魔に出来る資格を持つ人です。

 前作は、変態主人公が魔物♂ハーレム作るぞ! ってノリのエロゲーでしたが、今回はドシリアスでした。
本編はエロとか全然重視してなくて、シナリオに思いっきり力入れていました。(まぁその分、おまけがはっちゃけていましたが……)

 感想としては面白かったですね! ただ上記のように前作と作風が違うので最初戸惑っちゃいました。
→中盤の私の驚き:序盤以降18禁シーンがないだと!?
しっかりと構成を考えて創られていたなーと思いました。クライマックスまで過去のエピソードを小出しにしつつ、物語をゆっくり丁寧に描いていました。裏を返せば途中が物静かすぎてちょっと退屈になりかけたのですが……(18禁シーン全然ないし。。)
ファローとリドゥが再会してからは、今まで張られた伏線と緊張感が怒涛の勢いで押し寄せてきて、ラストは泣いてもおかしくないような素敵な感動を提供してくれました。
作り手の努力が作品のクオリティに反映された良作&力作でした。本当に、良い作品という評価が一番相応しいと思います。

 病獣は、明るいハッピーエンドではありませんでしたが、テイマーシリーズには、根底に『愛』があると思うんですよね。
必ずしも恋愛や単純なBL萌えにフォーカスしている訳ではないので、このシリーズはちょっと普通のBLとは違うのかもしれませんが、そういうところが私は好ましく思います。
つまり、ファロー×リドゥは聖域! ってことです(どういうことだ!)

 本編はそんな感じでドシリアスの感動物語でした。
が、クリアすると「コーデックVP」というものが解放されます。
本編が終わり、私がギャラリーをみた時、CGが1ページ以上解放されていないということに気づき慄きました。そして実際にコーデック編をプレイして……私は死にました。腹筋崩壊してお腹死んだよ!?
いやー恐ろしいですね。おまけも本編か!
確かに本編序盤はコーデック視点が多くて、彼がずいぶん愉快な人物だったので「もうコーデック主人公で良いじゃん(笑)」って思いましたが、本当に主人公編があるとは思いませんでした。そして、ここまでやりたい放題するとは思いませんでした――。
18禁的な意味では、コーデックが完全に主人公でしたね!
コーデックは結局本編とおまけで、ファロー、リドゥ、シャープ、エスケープ(描写はカットでしたが)と主要な若い男全員食いやがったんですよね。なんて羨ましい。主人公でもない癖に美味しい思いしやがって。だがいいぞ、もっとやれ!(笑)

 コーデックVPのせいで、私はすっかりコーデック×ファロー萌えでした(リドゥごめん……)
何が良いって、例え夢の中でもコーデックにデレなかったファローに萌えます!
いいですね。ファローがコーデックにどん引きしつつも上司だから邪険に出来ない複雑そうな目線とか!
一貫してコーデックには冷ややかな感情しか抱いてなさそうなところとか!
ぶっちゃけコーデックの存在なんてどうでも良いし眼中にないところとか!
で、更に良いのは、私同様コーデックもそんなデレないファロー萌えな気があるところがたまらなくツボでした。
うんうん分かる。決して攻略できないからこそ魅力的なキャラとかいますよね~。

 私、コーデック×ファローの結婚エンドが大好きなんですよ!
笑い死ぬほど笑って萌えました! ファローのアレ似合い過ぎて二度見しちゃいました。なぜ似合うんだ(笑)モブ女子も言ってましたが赤面するファローは可愛い。そう言えば、私が二番目に好きなメイド喫茶エンドもリドゥが妙に似合ってて、何故似合うんだ(笑)と思いました。制作者様、これにファローを混ぜたかったらしいので、是非四人集合絵みたいですね!(はっ、そうなったら完全にコーデックハーレムじゃあないですか!?)

 物語が回想形式で始まるので「たいぴんぐDEテイミング!完全版」プレイ推奨です。ウィン一行も出てきます。が「病獣」の内容自体はこれ単品で完結しているので未プレイでも楽しめると思います。病獣だけだとシャープの事情知らないから分かりにくかったりするのですが――。私としては前作はとっても楽しくてオススメですし、こちらは力作なのでオススメです。

以下、キャラ雑感(核心的なネタバレは伏せていますが、まったくネタバレなしではないので注意)

続きを読む

たいぴんぐDEテイミング!完全版 感想

 18禁同人BLゲーム「たいぴんぐDEテイミング!完全版」(PINK BAT)プレイしました。
私は、Girl'sManiaxのDL販売で735円で購入。
タイピングゲームなのですがタイピング飛ばすこともできるので、苦手な方も安心仕様。
ちなみに私は、2作目のはじめぐらいまで頑張ってタイピングしましたが、途中からだらけだしました。

 この作品、実はかなーり前からプレイしたいと思っていたのですが、ようやくプレイできましたね~。シャープが絶対好みだと思って買ったのに、まさかルートにダダ嵌りするとは思いませんでした。
こちらの3年前?が舞台のゲーム「病獣」も発売したので、楽しみです。たいテミに出てくるシャープとエスケープとフォーンも出るゲーム。

 あと、先に書いておきますがシステムに難点が。初出がかなり前の作品のようなので、スキップ、オート、ログなどのオプション機能がないです。まぁ作品の構成上スキップなしがそれほど不便だった訳じゃあないですが、今やるとびっくりするほど不自由だと思ったのでここに述べておきます。

 ところであらすじを書こうと思ったのですが、HP見ると『テイマー』の説明とか舞台設定とか全然出てないのですね。なので私のうろ知識で説明しようと思います。
「たいぴんぐDEテイミング!完全版」の内容は大きく分けて3作構成になっています。

○一作目「たいぴんぐDEテイミング!」
→魔物を使い魔にできる『テイマー』養成学校を卒業したウィンは、変態・変人・天才テイマー。彼の夢は、可愛い魔物♂のハーレムを作ることだった!
出会う魔物たちにタイピング(テイミング)勝負を仕掛けて、勝ったらエロいことしてハーレム要員に組み込んでいくゲームです。無理やりシュチュとか、強制3Pとかいろいろご無体シーンありますが、エッチシーンあっさりなのが難点なんですよね。これ意外に長くて、最初は勝負→Hみたいな単純構成だったのですが話が進むと物語性も出てきてこれだけでもプレイしてて楽しかったですね。ただ、1作目は恋愛過程とかCP萌え的な感情描写あんまりないので、BLゲームの恋愛楽しみたいって要求は満たされないなぁと思いました。どちらかというと、男性向けゲームのノリでした。

○二作目「テイマーVSテイマー」
→可愛い♂魔物ハーレムをなんやかんや築いて暮らすウィンの元に怪しい手紙が届く。
手紙の主の呪いにかかった猫の獣人チルダを救うために、呼び出された古城に向かうのは、チルダの兄シャープと、手紙の主に心当たりのある天使のセディユと彼らの主人であるウィンだった。
一作目はEDが一本道のゲームでしたが、今回は個別EDがあります。全キャラって訳ではないのですが、あるべきキャラにあったって感じでしたね。あえて欲しいと言うなら悪魔組かなぁ。番外編でも出番あんまりないですし。一周目はセディユorシャープED、二人をクリアすると、ルートorリーダEDが見れます。そして、今回は恋愛してましたねー! やはり、シャープとルートですね。ウィンの相手という点ならこの二人が一作目から一番良く描かれていたので、この二人のED見たときは可愛いよ可愛いよと萌え転がっていました。
セディユは、ウィンよりもシグマの方が美味しいし、リーダはカレットと幸せになって欲しいです。

○三作目「番外編シナリオ『地下遺跡編』『後輩の秘密編』『地獄の番犬編』」
→ここからなんとフルボイス! ネット声優さんなのですが、私(申し訳ないですが)苦手なんだよなぁと思って聞いてみましたが、キャラのイメージにみんな合ってましたので悪くはなかったです。特にシャープ役の人がかなり上手かったです。『地下遺跡編』のシャープのあのシーンが声付きで聞けてすごい萌えたのでいやー声あって良かったですね。あとエスケープエロイ。

『地下遺跡編』
→テイマー&獣人たちのドタバタ遺跡探索。楽しいコメディでした。歴代トップクラスの優秀なテイマーが揃っているはずなのに、馬鹿しかいないという可哀想なルートに同情しました。なんで見習いのルートが一番有能なんだよ。溢れ出るデリート×ウィン推しっぷりと、ルートの妄想暴走の可愛さと、シャープ&リーダペアの可愛さが印象的でした。あとシグマ×セディユも忘れちゃいけない!

『後輩の秘密編』
→新キャラエスケープ&オルトのお話。ルートに憧れているというテイマー学校の新入生のエスケープだが、ルートはエスケープのことを信用できないある疑惑を抱いていた。エスケープ好みだと思っていたんですよ。見事にツボでした! かなりのギャップアリキャラでしたね。個人的にエスケープとルートの組み合わせも好きです。

『地獄の番犬編』
→処刑人・フォーン登場。極悪犯罪人デリートを追っているフォーンだがその理由がなんかおかしいという話。こういうのも因果応報というのでしょうか。フォーン×デリートが、もしかして一番絡みシーンで長かった気がするんですが気のせいですかね。この二人の場合、暴力(躾け)シーンも長かったからそう見えるのでしょうか。
じっくり長々描いて頂いて、デリート受派の方も本望だと思います。私? ちょー楽しかったよ! 本当に、こんな長々ありがとうございます。他ももっと長々描いて欲しいです。あと、本番ないけどデリート×ウィン派の方も満足だったと思います。おかしいな。本編はウィン攻めで始まって、最終的に受け受けしさ半端ない番外編で終わると言う。

【だいたいこんな内容】
 そんな訳で、全面的な主人公×攻略キャラって感じのゲームではないです。ウィンは可愛い子同士(※ただし魔物♂限定)絡ませるのも大好きなので、使い魔同士とか、よその子相手とかに平然とエッチ強要しますし。ゲスイキャラに凌辱されたりとかありますしね。ただ、描写あっさりですし、みんな終わった後平然としているので、そんなに見ててツライ訳じゃあなかったです。二作目のデリートのやりたい放題シーンは結構痛々しいですが。
 あと、恋愛フラグが主人公だけじゃあないので、そういうのも気にする人は気にしますかね。それと、最初ウィン総攻だったのに、受シーンあります(回避可だし、フリー版だと一切ないです)
このように、なんでも美味しく戴けるタイプにオススメします。固定CPに拘るタイプは、まぁぱっと見で手出さないでしょうけど遠慮した方が良いと思います。

【フリー版と完全版の違い】
 この作品は、フリー版もあって一作目の「たいぴんぐDEテイミング!」と二作目の「テイマーVSテイマー」のセディユEDとシャープEDが遊べます。二作目はセディユがメインストーリーなので、これだけやっても物語はきちんと完結しているので、フリー版でも十分満足できると思います。
そもそも一作目の時点でボリュームあるので、無料版もオススメしたいです!

 じゃあ無料版にあって完全版にない決定的なものは何かといえば、完全版にはウィン受とデリート受があるんだよ! 攻めキャラを受けにしたい趣味の方は迷わず完全版買おうネ!
あと私の最愛のキャラにして、かつて断トツの人気キャラだったらしいルートのEDは完全版じゃないと見れないので、本当に買ってよかったです。はぁ~ウィン×ルートは本当に良い。

【好きキャラ】
・ルート(ウィンの後輩のテイマー見習い。一見タダのワンコ後輩系と見せかけて、なんかいろいろ最強だった。私の最愛。もはや何やっても可愛くて仕方ない。ウィン好き過ぎるルート可愛いよ!)
・シャープ(猫の獣人。人間嫌いで弟を大事にしている。何故か関西弁。ツンデレ。シャープ可愛すぎてウィンから掻っ攫いたい。本気で掻っ攫いたい!)
・シグマ(上位悪魔。フリーダムな悪魔にしては常識ある方かと。セディユに対するシグマがイケメンすぎて惚れる。出番もっと欲しかった)
・ウィン(魔物♂ハーレムを愛でる変態主人公。余裕たっぷりキャラがだんだん振り回されたり取り乱したりして萌えキャラ化しているところが好きです)
・デリート(快楽殺人強姦を繰り返す極悪賞金首のテイマー。単純馬鹿。馬鹿な子ほどかわいいんですよね。分かります。悪人なおかげでデリート苛めるのは罪悪感なく楽しいです!)
・エスケープ(ルートの後輩。もっと出番欲しかった! おまけのスペシャルボイスが彼だけあまりにエロくて困りました。病獣楽しみだ)

【好きCP】
・ウィン×ルート
(だってツンデレ攻だよ! 人間に興味なかったウィンにとって唯一の例外だよ! こんな風にウィンを振り回せられるのルートだけだよ! ここの組み合わせ本当萌えました!)
・ウィン×シャープ
(シャープがウィンのこと好きだから応援するしかないじゃないですかー! でもコンビ的にも好きです。だいたいウィンのお使いを「なんでオレが……」と言いながら毎度しているのがシャープなイメージですし。良いボケとツッコミの主従だなー)
・シグマ×セディユ
(個人的趣味で言うとシグマ受けの方が好みですが、セディユEDのシグマの台詞にオチました。私がセディユならもう抱かれてもいいや。シグマの愛を応援します!)
・リーダ×カレット
(NLですね。でもいつかくっついて欲しい二人です。カレットのトラブルメーカーっぷりが可愛い)
・デリート×ウィン
(流石にくっついて欲しいとは思いませんが、見ていて楽しいなぁ。ウィンはデリートのこと本当に嫌いなのが良い。そして嫌がられて楽しんでいるデリートも良い)
・フォーン×デリート
(というかデリート受全般。デリート苛めるの楽しいです。私が続きで一番見たいのは、ウィン×ルートとデリート受描写かもしれない・笑)

【総評】

 新キャラ投入でまだまだ続きそうな感じだったので、番外編見ちゃうと逆に物足りなくなりました。くっついて欲しいCPとかいろいろありましたし。でもトータルの内容は充実していてすごく楽しかったです。
キャラが魅力的だし、色んなCP美味しいし、雑食派な人には満足だと思います。

 そうそう。旧ブログのリンクを辿るとこぼれ話があって、そこに「ウィンとルートの出会いの話」があります。
これ、ウィンとルートの出会い、ルートとチビ竜との出会い、ルートの境遇などが分かるすっごい重要な話なので「テイマーVSテイマー」の前に読んでおくと良い感じに補完されると思います。これ本編に組み込んだ方が良かったですよ。見つけて良かった。


以下、ネタバレキャラ雑感(あとやたら長いウィン×ルート語り)

続きを読む

BLACK WOLVES SAGA -Last Hope- 総評

女性向けダークゴシックファンタジーADV【BLACK WOLVES SAGA -Last Hope-】(Rejet)
――限りなく切ないラスとともに綴るPSP版『真実の愛。共に綴る物語――』


<あらすじ>
 美しい森に囲まれたウェブリン王国。人間種、狼種、猫種の力によって建国されたと言う国。
ところがこの国では、10年前から『ゾディバ』と名付けられた謎の疫病が流行していた。
同じく10年前に起こった事件のせいで『ゾディバ』は狼種が引き起こした病ではないかと人々は噂した。
事実、狼種がウェブリンの民を襲い、襲われた町は病にも蝕まれていた。
このことから国王は「狼狩りの令(ジェノサイドウルフ)」を言い渡す決断をする。
迫害され見つかれば殺されるようになった狼種。――時は現代、身体が弱いせいでシャルメッセンの搭に閉じ込められて育てられていた、伯爵家の娘であるフィオナは16歳の誕生日、侵入してきた狼種の生き残りの青年ラスに搭から連れ出されてしまう。彼らを追うのは彼女を大事にしている家族と、狼種を根絶やしにしようとしているウェブリンの双子の王子だった。

 ファンタジーです。ケモノ耳です。ケモ耳萌え派じゃなかったはずですが、ラスの耳がピクンってなるたびに悶え転がらずにはいられませんでした。ケモ耳良いですね。
主人公フィオナは人間種で、他に狼種、猫種、兎種、犬種、獅子種などがいて、種族によって特性があります。

 ちなみに攻略キャラは、人間種・主人公の兄で騎士団長の「ネッソ」(とんでもないシスコン)、主人公の執事で兎種の薬師「ザラ」(説教の人)、猫種の双子王子兄「メヨーヨ」(マジキ○①)、猫種の双子の王子弟「オージェ」(マジ○チ②)、狼種の青年「ラス」(とてつもなく可哀そうで可愛い)、狼種の首領「アルル」(可哀そうな良い人だ)に+PC版とPSP版でそれぞれ別のキャラが攻略できます。PSP版だと、ネッソの副官で獅子種「エルザ」(良い近所のお兄ちゃんタイプだった)、主人公の家の遊び相手兼使用人犬種の兄弟「パール」「リッチー」(最初ウザいけど意外に√は可愛かった)が攻略。PC版だと庭師である猫種の青年「ユリアン」(私のユリアンユリアン)狼種の殺人狂「ギラン」(かわいい)が攻略できます。

 PC版「BLACK WOLVES SAGA - Bloody Nightmare -」は、猫種のメヨーヨ、オージェ双子王子がメインの過激な物語で、こちらのPSP版は狼種のラスがメインの純愛物語がテーマです。どちらもパラレルワールドらしく別の物語となっています。メヨーヨはPSP版だと主人公の許婚で、PC版だと求愛中という設定違いもあるそうです。
私はPSP版しかしていませんが、それでも流血シーンとか、狂人EDとかCGないけど首チョンパとかあるので、そういう怖いの苦手な人はやらない方がいいです(※PSP版はCERO:D 17歳以上対象)逆にそういうの楽しみな私のような人は、PC版これからやるのが楽しみです。だって、あの双子王子がメインでとんでもない内容でないはずないですよ!(ちなみにPC版は15歳以上対象ですが、PSPが敷居低いからCERO:Dになっているだけで内容はPC版の方が過激だと思います)

【ゲーム所感(というか悪かったところ)】

 楽しかったのですが、不満も多いです。まずゲームのルート構成がイマイチだと思います。
折角シナリオ重視に作られたであろうゲームなのに、大筋は三つのルート(家族、猫種、狼種ルート)のみしか分かれず、個別シナリオが短いんです。
更に、PSP版だと家族ルート5人、猫種ルート2人、狼種ルート2人という配分なので、バランスが悪いんですよね。
そもそもこの作品は、10年前の事件を切欠に迫害されている狼種と彼らを根絶やしにしようとする猫種の双子王子の因縁の物語に、ある理由から双方から必要とされる主人公が絡んでくる話なんです。
つまり、狼種と猫種が本筋であり、主人公の兄や使用人たちといった、事情を知らずに主人公の為に巻き込まれた家族ルートは、完全に外枠を埋める話なんです。だから、物語としては5人もいたってしょうがないんですよね。
PC版の配分だと、狼種ルート3人、猫種ルート3人、家族ルート2人なので、非常にバランスが良いと思います。
そもそも不思議なのは、PC版はメヨーヨとオージェ猫種を掘り下げた物語で、PSP版は、ラスがメインの狼種掘り下げた物語らしいのですが、なんでPC版のみ攻略できるキャラがユリアン(猫種)とギラン(狼種)なんですかね。PSP版には狼種トゥルーエンドがあるので、ギランはPSP版のみ攻略できるキャラにすれば良いじゃないですか。PSP版のみ攻略できるキャラがエルザ、パール&リッチーの家族ルート組な理由が全然わからないんですけど。

 更に不満があるのですが、猫種ルートはPC版がメインだと分かっていたので、あっさりなのは仕方ないかもしれません。だったら狼種ルートはもっと他ルートより贔屓しても良いと思うんですよね。具体的に言うと、ラスとアルルルートぐらいは狼種というルートで大筋を一緒にしないで、完全個別展開にして欲しかったなー。
もしくはラスEDもっと増やしてあげるとか欲しかったです。まぁこれは私の贅沢よりの意見かもしれません。
メインルートがほぼラスルートという構造でしたし、まぁ贔屓されてない訳ではないんですよね。
でもわざわざ2作品に分けるぐらいなら、狼種の内容は過剰な位贔屓しても良いと思うんですよね。
この作品に猫種ルート掘り下げた内容を加えた作品を1つ作ってくれれば完成系の良い作品になるだろうに、としかPC版やる前の私は思えないのですが、実際やってみて分ける必要があったか考えてみます。

【物語感想】

 私は家族ルート(ネッソ、ザラ)→猫種ルート(メヨーヨ、オージェ)→家族ルート(エルザ、パール、リッチー)→狼種ルート(ラス、アルル)って順番にやったのですが、家族ルート本当に本筋と無関係に等しい。キャラとしてはぶっちゃけネッソとザラがいればストーリー展開上問題ないです。
ただ、家族ルートの中で「エルザルート」だけ異色で、妹溺愛兄とお嬢様大好き使用人たちの中で、初対面で主人公をエルザだけ特別認識していないところが新鮮でした。家族ルートの大筋は一緒なのに5人もいて飽きそうな中、主人公フィオナが特別になる要素がないエルザと徐々に仲良くなっていく展開とか楽しかったです。ただ、終盤なんかあまり好きじゃないと言うか。それにエルザルートのフィオナだけ異様に馬鹿女なせいでエルザが彼女を好きになる理由が分からなかったです。

 家族ルートの中では「ネッソルート」が一番好きですかね。その出番具合から言って、家族組の中ではネッソがメイン級のキャラみたいです。ネッソは他ルートでも出番結構ありましたしね。本当、妹のこと以外なら文句ない良い男なのに。エルザBADが忘れられないメモリー。色々アレな人ですが、ザラBADできちんと自分の勤め果たすような人なので、ネッソルートも良い未来が待っているよきっと。なんだろう私好きなんですけど、もしかしたらネッソルート&ネッソって好き嫌い分かれます?

 あと「パール&リッチルート」(個別EDありますがほぼ二人で一つのルート)が予想外にほのぼのきゅんってしました。年下の男の子が頑張って成長しようとする姿とか良いもんですね。「ザラルート」は、BADが「えっ?」となった記憶しかない。

 とまぁ、私家族ルートにケチつけてますが、実際にプレイした分にはほとんどのルートを楽しんでいたので、内容自体が悪かったわけではないです。ただ本筋と関係ないだけです。

「猫種ルート」に関しては、PC版が本番だと思います。ただ、BADがインパクト絶大でPC版に対する期待でときめきました。ところで、猫種共通BADでラスのことしか考えてないフィオナには笑いました。これはきっとPC版やった人の方がこの選択肢を選ぶ気持ちが分かるんだと思います。

「狼種ルート」文句なしにラスとフィオナのラブストーリーは、メインルートからラスルートまで丁寧に描かれていました。お互いに惹かれる理由も、ラスがフィオナから離れようとする理由も、フィオナがラスを選ぶ理由もものすごーく良く理解できます。ラスメインだけあって、このゲームはもはやラスゲーでした。でまた、完全なるハッピーエンドじゃないのもラスらしいと思います。ちょっと切ないですが「最後の希望」に相応し物語でしたね。
アルルルートは、狼種真相ルートって感じの内容です。良い話だったと思います。ただ、メヨーヨに関しては、PC版やってた方が分かっただろうにと残念です。あと、狼種トゥルーは、必要ないと思います。短すぎて良く分かんないのですが、アルルルートと合体させれば事足りる話じゃないですか。折角の狼種トゥルーなら、アルルもラスもきゃっきゃふふふな楽しい内容にしてくれればいいのに!

 そんな訳で、ラスルートはメインだけあって力入れていました。良い出来でした。何よりラスもフィオナも魅力的に描かれているのが良いです。アルルは、萌えよりも物語的に良かったなーって感じでした。狼種ルートの出来は公式で打ち出していた通りにおおむねきちんとしていて良かったです。

【好きキャラ】

ラス(ぶっちぎり)>>ユリアン(攻略できない……orz)>>>>ネッソ(お兄ちゃん好きだよ!)>>エルザ(でもフィオナよりネッソとのコンビが好きです)>>>ギラン(攻略できない……orz)>>>アルル>>>メヨーヨ>>(以下、略)

 んー、悩むのですが、こんな感じ? ラスは仕方ない。あんなに可哀そう可愛い子1位にしない訳にはいかないんです。が、PC版やったら、ユリアン好きすぎてそんなことも吹っ飛ぶ可能性があるぐらい、私はユリアンに夢中です。あの溢れ出る薄倖オーラに私のハートが反応している! ユリアン攻略するまで死なない! 絶対PC版手に入れてやる!(1度ならず2度までも注文したのに在庫切れ言われた恨み)
 ネッソお兄ちゃん、なんか人気ないのかもしれないけど、私は好きだよ! 大好きだよ! 妹にはなりたくないけど、部下になりたいもん。こんな慕われてる上司の元で働きたいよ!
 エルザはエルザルートで語った通りです。エルザの口の悪さとか特別扱いしないところとか、好きになるよ! あと、ネッソ、ザラ、エルザトリオが好きでした。
ギランもずるい。狼種ルートで攻略できないのに、あれだけ可愛い子アピールしやがって! 絶対PC版買ってやる! アルルはね。優しいんだもん。そりゃあ誘拐犯でもころっといっちゃうよ。メヨーヨはキチ演技が大好きでだな。普段上品ぶったキャラが狂気にかられて下品な叫び声発する様とか最高じゃあないですか。あと、猫種ルートのメヨーヨ可哀そうなんですもん。

 好きなキャラめっちゃ多かったです! こんな多いとかこのゲームなかなかやるなー!(今更か)

【好きED】

【GOODエンド編】
1位「ラスGOOD」(そりゃあこれですよこれ!)
2位「ネッソGOOD」(良いじゃん囲われED←ちょっと違うよ!)
3位「パールGOOD」(不覚にもときめいてしまった!)

【BADエンド編】
1位「メヨーヨBAD」(まさかのラストに唖然)
2位「オージェBAD」(オージェのキチ演技キチソングが忘れられない)
3位「アルルBAD」(一番過激なEDだと思います)

 ぶっちゃけBADの方が好きです! 良いBADが多くて私は嬉しいです。メヨーヨとオージェにはPC版が楽しみでしょうがないです。

【総評】

 手に入れられないので、ここではPSP版だけの評価で語ろうと思います。
楽しかったです。上記の通り好きなキャラも多くてプレイして良かったです。
でもやっぱり、チラチラ見えるPC版で分かるであろう伏線とか、猫種ルートの「まだまだ余力あるよ!」感とか見ていると物足りなさを抱いてしまうのが良くないと思います!(もはや逆恨みのような)
あと、ギランとユリアンが攻略できないのがずるいですね。公式人気投票3位と4位がPC版だけ攻略できると言う仕様です。これはもうあれです。みんな、PSP版やるなら、死ぬ気でPC版手に入れて事前プレイする必要があると思います。
ユリアンはもはや私一目ぼれの域なので好みかもしれませんが、ギランは攻略できないのに1枚絵あるしその魅力をPSP版だけでも余すことなく描いているので、どう考えてもプレイヤーの9割はギラン攻略したくて仕方なくなると思います。恐ろしい作戦ですね。でもそうやってPC版買わせようとするならせめてPSP版発売から半年ぐらいはPC版を販売してくれたって良いじゃないですか。

 そんな訳で、欠けているからこそそこを埋めたくて必死こいてPC版を手に入れたくなるぐらいには面白かった作品です。少なくともPSP版やった時点で「PC版やればもっとこの作品は楽しめるはず!」と、期待してしまうような力がある作品だと思います。個性的なのは確かですね。たぶん、普通の乙女ゲームとは違うと思います。猫種ルートとか少しも恋愛してねーですし。
シナリオも伏線がとても気になってプレイできましたし。まぁ、シナリオ視点で言うなら家族ルートやっぱりそんなにいらないのですが、キャラは魅力的でしたしね。たぶん、私みたいな人じゃないとそんな文句言わないでしょう。
個性的な魅力を語るなら、メヨーヨ&オージェのキチ○イっぷりですね! 彼らのイカレ高笑い聞いてるとテンションあがります! 悪役の攻略対象ではなく、ぶっちゃけただの悪役だと思います! PC版でもきっと恋愛してないと思うのである意味楽しみです。PSP版でも彼らがやらかした結果の、悲惨なBADとか、むしろ自分たちが悲惨だよEDとか良かったですね。残虐ED、悲惨EDと言った、BADエンド好きには、このゲームオススメします!(もちろんGOODエンドがあってこそのです!)ラスとの純愛目当ての人にもオススメします!(その場合ラスルート以外やんなくても別に良いかもしれません)

theme : 乙女ゲー
genre : ゲーム

BLACK WOLVES SAGA -Last Hope- 攻略記④ 狼種ルートクリア!

 クリアしました!
乙女ゲーム初めてフルコンプしましたね!

 総評も書くので、とりあえず狼種ルートの感想「ここが天国か……」
狼種ルートは、正直帰りたくなかったですね!
ラスもアルルも優しいし、ギラン可愛いし。誘拐されたのに帰る必要一ミリもないですね!

 それにしてもギランずるいですね。psp版では攻略できないのですが、1枚絵あるし、ルートないのに狼種ルートやるだけで彼がとても魅力的で可愛い子だというのがよく分かる。

 また、共通ルートがラス押しだったせいか、狼種ルートの共通部分はアルルが良く出張っている。
そのせいでラスルート目指しているのに「アルルが私を惑わせる~アルルにスっ転びそうになる~」と大いに悩まされました。

 狼種は本当に魅力的だったので、やってることが善人とはいえないのにプレーヤーはたぶんほとんど悩むことなく狼種に肩入れしていたと思います。また、敵対する、メヨーヨ&オージェ猫種組がすがすがしいぐらい悪役なせいで、狼種止める気そんな湧いてこないですね。一般市民虐殺はちょっと心痛むのですが。

 あと、狼種ルートはフィオナが彼らにとって魅力的な女性に映る理由が納得いくのが良かったです。
エルザルートと大違いですね。というか、なんでエルザルートのフィオナあんな馬鹿女風なんでしょうか。

【ラスルート】

 終盤のラスが穏やかに笑いかけてくれるだけで、感無量でした。フィオナとは、とってもかわいいcpでしたね。それにしても、ラスはやっぱり手放しなハッピーエンドにはならないんですね。
ラスルートのフィオナは本当に、ラス視点にすると魅力的な女性でした。この二人は出会うべきして出会ったという感じです。
ところでラスルートやり終わった時、アルルのやってること意味不明とか思ったんですが。だって、オージェ&メヨーヨ殺害依頼ラスに出してるのも「アルル自分の手でやりたいんじゃないの?」とか思ったし、ラストもフィオナ囮にするならアルルは二人がメヨーヨとオージェ惹きつけているうちに、アルルルートの王子の計画みたいに狼たちで囲い込んじゃうなりなんなり止めさす作戦練ってなくちゃおかしいと思うんですけど。アルル途中で死んじゃってたとかなんかあったのでしょうか。
数年後のラスの落ち着き感にときめきを感じ、BADで「こんなedも良い」とか感動してたらオージェに台無しにされたり、ラスルートはメインだけあって良かったです。


【アルルルート】

 まず言いたいことがある。エルヴィラが自分の恋にうつつ抜かして他人のこと考えてない馬鹿女にしか見えない。まず、自分の恋心が周りに迷惑かかると一ミリも思ってない態度も問題ある。そもそも王子が他人に婚約者奪われたって時点で体面悪いのに、なぜに思い至らない。
更に、アルルがエルヴィラを傷つけて、彼の心が傷つかないとなぜ思い至らない。
エルヴィラはアルルとの恋に燃え上ってるだけで、それ以外全然眼中ない浮かれ女にしか見えませんでした。これと比べたら他人の立場に思い至れるフィオナの方が数百倍良い女だ
と思います。
ところで、ゾディバってメヨーヨの仕業じゃないのでしょうか。タイミング的にメヨーヨがアルルはめようとしたとしか思えないのですが、それはpc版で分かるのかな?
まぁともかく、アルルルートも良かったですね。特に、フィオナを選んだから生き残れたって流れ。死ぬ間際に自覚するというのは説得力あるしドラマティックでした。ただ、せっかくラスに「俺の魂はそこに置いてきた」とか言ったのに、特にこれ生かされることのなかったですね。むしろラスルートでそのシーン入れたら良かったんじゃないかと思います。もしくはラス&ギラン&フィオナでアルル偲んで生きるedにするとか。実は、手つないでるラスとフィオナにときめいてしまい。ラスに乗りかえedとか大分失礼な妄想したとか死んでも言えないですね! 兄弟はわだかまりあったし、折角だから和解epもあれば良かったと思います。あと3人がアルル死んだと思って泣いてるシーンが可愛くてお気に入りです。

 最後に、アルルBADがこのゲームで一番むごいEDでした! やっぱ主人公があぁなるとショッキングですね。いやーびっくりした。

【狼種TURE】

 もっと色々描いて良いのよ! なんか短くて感想あまり浮かばなかったです。ゾディバメヨーヨの仕業説を疑っているのもあって。
ラスとアルルルートだけで、これ特に必要ないように思えたんですが。まぁ、タイトル回収ですね! うん。

theme : 乙女ゲー
genre : ゲーム

BLACK WOLVES SAGA -Last Hope- 攻略記③ 家族ルート&猫種ルートクリア!

 そんなこんなで、ユリアンが攻略できないことに悔しさを抱きつつ、念願の狼種ルートまでこぎつけました。
あと、PC版買いました! どう考えてもこのゲーム、PC版プレイしてた方がもっと良く分かるし楽しいだろうなぁというフリがチラチラしてるんですもん。どこ見ても売ってなかったのですが、日々検索の甲斐あってなんとか買えました。これでユリアン攻略できるよ! ユリアンユリアン!

 最近気付いたこと①グルーミングは怒らせた方が楽しい!
特に、機嫌最底辺のユリアンに拒絶されたときには私思わず「ぐへへ」って言ってました。ユリアン怒らせると興奮しますね!(問題発言)

 最近気付いたこと②あのですね。私あることが気になって、グルーミングはまず下半身に特攻しているのですが(やはり問題発言)それで喜ぶのは今のところネッソとリッチーだけだという。そしてオージェでやると「この淫乱! 兄さんに言いつけるから~」みたいなこと言うんですよ。――あぁ、私が思っていたことは真実だったのか――という。

 そんな感じでさらっと各種ルートの感想をば。

【ザラルート】

 今のところ一番つまらなかいルートでしたね!(おい)
BADも何の前ふりなかったから正直「えっ?」って感じでした。もしかしてPC版でこういう風になる要素が見られるのでしょうか。
ザラに関しては一つ気になる事があるんですよね。兎種虐殺は前王が重用していたからが理由って言ってたじゃないですか。じゃあ、現国王が即位する為に腹心として動いていたエドガーお父様が無関係とは思えないのですが、ザラの両親殺したのエドガー様かかわっているんじゃないの? という疑惑は私の考え過ぎですか。もしPC版がそんな感じの内容なら私得なんですが・


【メヨーヨ&オージェルート】

 この二人はPC版がメインだそうなので、おまけ的なルートだなぁと思いました。双子ほぼルート一緒のようなものだし。ただしそれはGOOD見てた時であり、BADコンプすると「けっこう密度あったなー」とずっしりきました。本当、声優さんのキチ○イ演技が良いですね。オージェBADも良いですが、メヨーヨBADが特にお気に入りです。まさかオチがあぁなるとは。しかし、この二人に関しては全然乙女ゲームじゃなかったですね。
それにしてもメヨーヨ可哀そうだったなぁ。この時点でフィオナ自身と家族に「取り返しのつかないようなこと」をした訳じゃあないからこの二人のルートでこんな内容だとちょっと同情しちゃいます。PC版やってたらまた違うのかもしれませんが。オージェは、こういう人いるよね。共感しないけどそういうあり方に理解は出来るなぁ


【エルザルート】

 何もかも予想外だったよ! エルザルートは意外なことが多くて新鮮でした。家族ルートって4人もいるし話の流れも同じようなものなので、ちょっと飽きそうだなぁと思い途中で猫種ルートに浮気したのですが、エルザルートは他の人たちと立場が違ってました。
まず家族組のキャラは小さいころから病弱のお嬢様であるフィオナと過ごしてきたので、過保護で溺愛してます。
が、当然初対面のエルザは「えっ、なんでそんな過保護なの? よくわからん」って感じなのです。
普通だ。普通の一般人の反応だ! 
あくまでネッソという親友兼上官の妹っていうネッソ>フィオナって感じの認識のエルザさんにときめきを感じざるを得ない(難易度高い男子が好きな私)
エルザは性格も共通ルートだけでは見えない面があって魅力的で良かったですね。あとエルザの男性脳っぷりも嫌いじゃあないぜ。
ただまぁ、エルザルートのフィオナがエルザにとって魅力的な女性にはまったく見えなかったのが一番の難点でした。エルザにはもっといい女いると思うんだけど。私がエルザだったら、フィオナはウザいだけだなぁ。

 そしてBADですが、うん! ザラBAD見たとき、ネッソならヤンデレても分かるけど、ザラがヤンデレるのはよく分からないなーとか感想抱いたので、ある意味予想通りヤンデレたネッソ! まぁ私ネッソ好きなのでネッソに甘いから、生ぬるい目で「はいはい。もう、ネッソでいいじゃんフィオナ。まぁ私が兄としか思ってない相手と添い遂げろと言われても困るけどさ」って感じで見てました。あと、メヨーヨBADのせいであの後フィオナが手元のナイフで刺す展開が脳裏をよぎったという。

【パール&リッチールート】

 見た目は可愛いのですが、その成人男性の声を受け入れることは出来なかったので、私の中でこの子達のどうでもよさっぷりは半端なかったのですが、いざルート入ると良いもんですね!
この二人も、ほぼルート内容はセットなのですが、まずリッチーが非常に頭の良い子だったので、頭悪いクソガキが嫌いな私にとって、リッチーの評価はかなり上がりました。
パールは頭悪い子なのですが、健気で良い子だしリッチーというフォロー役がいるので不快なキャラでもなかったです。
なにより、BADの内容が内容なので、こんな子供にこの容赦のない展開見せられたら、愛着は沸いてしまいます。
そして何より、年下の男の子が好きな女の子の為に一生懸命頑張って背伸びして振り向いてもらおうとするってシュチュエーションが私のツボでして、パールGOOD見たときは「年下の男の子って良いものだ」としみじみ思いました。12歳なんですよね。フィオナとは4歳差だから問題ないですね。最初もっと下かと思っていました。
どっちも良いと思いますが、私はEDが好きなパール派ですかね。15歳パール×フィオナが見たい。大人っぽくなったパールが良かった。あの続き見たかったです。

 そんな感じでラストスパート!

theme : 乙女ゲー
genre : ゲーム

BLACK WOLVES SAGA -Last Hope- 攻略記② ネッソルートクリア

 【続・メインルートの感想】

 ラスの壮絶な過去編がはじまり、現在のラスがなかなかにひどい目に遭っている!? とか思っていたら今度はネッソがとんでもない目に遭っていて「あれ、これ何ゲー? 乙女????ゲーム??……サド向けゲーム?」とか思っちゃいました。
いや、ネタバレなしで説明すると、攻略キャラが別の攻略キャラをひどい目(主に精神的屈辱)に合わせるシーンが連続して起こったため、別のジャンルのゲームなんじゃないかと疑いだしたという話です。まぁ、私は楽しかったけどね! ラスは可哀そうですが、ネッソみたいな心身ともに強いタイプはいじめたい派の私!
あとびっくりしたのは、乙女ゲームで嘔吐シーンなんて描くもんなんだなーってこと。

 あと結構な割合で、視点が主人公から別キャラになるのが意外でした。
乙女ゲームはずっと主人公視点なもんだと思っていました。
というか、フィオナ(主人公)以外の視点の時の方が面白いんですけど(こらー)
彼女が一時ドロップアウトして、ネッソ視点ばかりだった時とかすっごく楽しかったです!
あとはほぼ作品の主人公であろう扱いのラスは物語の本筋だけあって面白いんですよね。
これラス主人公の方が面白いんじゃないか(※それは乙女ゲームではありません)

 あとギランが予想外のキャラでした。一匹狼の自分至上主義系のキャラかと思ったら、まさかのご主人様や家族などが欲しいタイプだとは。なるほど人気なだけあって、これは仲良くなったら愛着沸きそうなキャラだなぁと思いました、

 メヨーヨの事情はなんとなくわかりましたね。なるほど(以下、ネタバレ情報&疑問)メヨーヨの元婚約者が従姉だからフィオナに似ていたと。でも彼女はアルルのことが好きになってしまったと。 この分だと彼女を殺したのはメヨーヨっぽいですね。
メヨーヨがアルルに刃を向ける→彼女がアルルを庇う→メヨーヨが彼女を殺す→アルルがメヨーヨを傷つけ逃走って流れかな。

 ふむ。これはアルル籠絡するのはちょろそうですね!
もしかしてアルルによる誘拐未遂がなんか生ぬるい感じだったのは似てて手心加えちゃったのかな?

 ロベイラ種だからフィオナを求めていたのは狼種の方でしたね。
しかしまだゾディバのことや狼種のことは良く分からないなぁ。
ロベイラ種の血を摂取しないと狼種は滅びるって話でしたが、これは狼種限定なのかな?
たぶん血を摂取することにより病の進行が止まるってことだと思うのですが、そもそも人を襲うのは狼の本能っぽいんですよね。そうなると不思議なのは10年前よりも更に前まで狼種と他種が仲良くやっていけていたらしいことですよね。
元々他種を襲う習性があるならもっと前から差別や迫害がありそうなんですけど。
その辺は狼種編で分かるかな。

【ネッソルート感想】

 ネッソお兄ちゃん攻略しました。うわーBAD容赦ない! 乙女ゲーでも容赦ないですね。流石にCGはないか(グロで18禁になるわ!)

 ってことでエルザルートが解放されました。でも次はザラの予定です。家族ルート→猫種ルート→狼種ルートにしようかな? いや、ルートのこと良く分かってませんが、途中でムービー流れたときは「えっここでバッドED!?」とか思っちゃいましたし。どうも家族ルート(ネッソ、ザラ、パール、リッチー、エルザがこの分類)に入ったので流れたようでした。

 しかし、ネッソルートはあっさり王子死ぬし、狼種の諸々も放置だし、ラスのことも分からないしと、本筋から外れた感じでしたね。この分だと家族ルートは全部そんな感じっぽいです。

 ネッソ自体は好きなキャラだったのでなかなか楽しめました。
ネッソって妹命な割に、すっごい人望厚くて好かれてましたねー。本人も妹のことしか考えてないのにそういう上に立つような役割を熱望されて困ってましたしね。そういうの弁えていて、これだけ人望あるからネッソは指導者に相応しいのかもしれないなーとだんだん思えてきました。

 個人的に、ネッソを侮辱されてプライド傷ついたザラとエルザのシーンが好きです。「安いプライドで悪かったですね」「安いプライドで悪かったな」このコンボ(微笑しい)
ザラにとってネッソは友人であり仕える主。エルザにとっても友人であり上官。
普段は気安い友人関係ですが、根底には自分が誇りを持って尽くすに価する『尊敬』があるのが見えてくるのが良いですね。ここ見てネッソの人柄って本当に良いんだなぁと感心しました。この3人組良いなぁ。

 クリア後に「スペシャルボイス」と「グルーミング」いうおまけがあるのですが、これがなかなかに愉快な代物でした。スペシャルボイスは、エンディングについて自分の気持ちを述べていたり、他キャラについてコメントしたりと真面目なものもありつつ「語尾にアニマル」ってボイスがすこぶる楽しかったです。「俺が言っても可愛くないだろ!」とかやけっぱちでにゃんにゃん言うネッソは私のサド心をたいそう満たしてくれました。可愛くないから良いんじゃん。嫌々恥ずかしそうにやるから良いんじゃん!
それと猫種兄妹なネッソ&フィオナを想像したら『良い……ッ』と震えました。似合うと思う。

 グルーミングは、逆に私が恥ずかしい思いをしましたよ!
というかネッソは人間種だから余計にただのセクハラだっ!
まぁ、クリックしてスキンシップして相手を喜ばせるシステムです。つまり男側的に見ると好きなおんにゃのこがベタベタしにきてくれてるってシチュエーションな訳だ。最初良く分からないでネッソ怒らせてました。
最終的に「あれだろ、どうせキスすれば喜ぶんだろ?」とか思って実際にカーソル持って行くと、超照れる!(私が)流石の私もこれは恥ずかしい。クリックしてるだけなのに恥ずかしい。世の中恐ろしいね。
のちのちそうじゃないかと思っていた恐ろしい事実に気付くのだがそれはまた今度。

【以下ネタバレ感想

 私は記憶喪失のネッソの方が好きだな! 難易度高い男子が好きです。あまりそういう相手にされてない方が燃(萌)えます。むしろ、妹よりも部下になりたい。部下になって信頼されたいなー。そして妹を溺愛している様子をそっと見守るの。相手されなくても良いんだって心に思いながら。派手な見せ場があって死ねたら良いな(何を言ってるのか良く分からない)

 それにしても最後はちょっとビックリしましたね。一瞬悩んでしまったのですが、記憶喪失は嘘なのは確定ですよね。
「記憶を失えば兄として見れると思って」というのが理由のように語られる一方で「どんなことがあってもお前を渡さない。俺のものだ」というネッソの意志も感じます。
うん。実際に、押してダメなら引いてみろ戦法っぽい展開なので、私は後者が記憶喪失のフリの本当の理由のように感じましたね。

 そういえばネッソとフィオナが血繋がってない事情は明かされませんでしたね。PC版でやったのかな?父上が血が繋がってなくても可愛い子供と言っているからどちらも連れ子?
うむ分からん。





 追記:ザラ、メヨーヨ、オージェルートクリア! また次の機会に感想書きます。
簡単に思ったこと:やっぱりネッソが好きだーー! あれ、メヨーヨ可哀そうなんですけど。というかメヨーヨBADが私のハートクリーンヒットでした。PC版もこんな感じなの? 私PC版欲しいわー。ユリアンずるい! 攻略できないとかずるい! おのれこれはPC版買えと言う陰謀だな! ユリアン攻略したいよ! ユリアンユリアン! あの二人にどんなひどい目あってたの!(ワクワク)

theme : 乙女ゲー
genre : ゲーム

BLACK WOLVES SAGA -Last Hope- 攻略記①

 平グモちゃんの総評もあらかた書き終えたので、「BLACK WOLVES SAGA -Last Hope-」プレイはじめました。
ほぼやったことないに等しい乙女ゲームです。
シナリオ重視ゲーと聞いていた通りに、今のところ面白いです。
気になる伏線もチラチラしていますし。

 主人公が好感がもてる娘で良かったです。
ファンタジー世界で搭に閉じ込められた箱入りお嬢様なのですが、自分が世間知らずであることもよく理解しているし、自分が裕福で恵まれている事も良く分かっている。頭は悪くないし、本はよく読んでいて知識は意外と持っている。
自分が行動することでそれが善意でも他人にどう迷惑がかかるか、その善意がこの場合は良い結果になるかどうかをちゃんと頭で考えられるところがとても良いです。

 また、今はお兄ちゃんたちと合流して、双子王子が恐ろしい……ってところなのですが。
この時点で、ラスと主人公フィオナの交流が丁寧に描かれています。

 ラスは色々あって『狼狩り』という命令で国から「見つけ次第殺せ」的に定められた狼種の生き残りなのです。国から恐ろしい化け物のように扱われ迫害されていたラスに、箱入り娘ゆえの偏見を持ちようがない真っ白な心を持つフィオナが「彼のことが知りたい!」「どうしてこんなことになってしまったの!」と、思うようになるんですね。
この主人公の設定が良いですね。何も知らないから知りたいと思う。狼種にまつわる諸々を伝聞でしかしらないフィオナだからこそ、彼らがどういう存在か恐れずに踏み込もうと思える。
また、はじめて出た外。家族以外で初めて長く側にいた人・家族以外の異性を感じる相手に「この人のことを知りたい!」という感情とくれば、これはもう初恋ですよフィオナ。いいなー、恋だよ。鳥籠の外へ少女は飛び出し恋して大人の階段昇るんだよ。ドラマチックだよ。

 というか、共通ルートがラスルート過ぎて、他のキャラプレイしにくいんです。どう考えても、フィオナとラスの恋物語の序章じゃあないですか。
私、本命とメインは後と決めているので、一周目お兄ちゃん狙いなのですが、もうラスルートだけでよくない?

 私可哀そうな子大好きなので、ラスのことは最初から好意しか抱かないよ! フィオナに感情移入めっちゃできるよ。あとラスの耳(狼耳)が動いて、かわいくてかわいくて「ふぉおお」ってなります。猫好きなのでメヨーヨの耳にもノックアウトでした。

 ちなみに【現時点での私の好感度】

ラス>>>>>(越えられない壁)>>>>>エルザ>>ネッソ=フィオナ>>(その他)

 ラス好き過ぎてもうツライ(他ルートやるのが)
エルザはネッソに部下ゆえにパシられ、ザラにフレンドリーにして欲しいと頼んだらパシられていたという場面を見るにつれ「あっ私この人のこと好きになりそう」と思いました。
お兄ちゃんことネッソは、おもっくそ妹狙っていますが、良いお兄ちゃんなので問題ないです。
うんうん。普通。妹と兄が結婚するのって普通だよねー!

 「その他」の人は……双子王子(とりあえず悪役でしょう?)、ザラ(元々好みのタイプじゃないんです。いえキャラとしては嫌いじゃあないです)パール&リッチー(立ち絵の表情がコロコロ変わって可愛いですね。でも声聞いてると正直うざったくてだな……

 ほぼ情報知らない&PC版知らない私の気になること推理↓

ラスがゾディバにかかって、おかしくなって、フィオナにかみついた。
と考えると、誰かが狼種にゾディバを感染させ、狂暴化した狼種が民を襲う。
そこから民にゾディバが感染したか。もしくは狼種が原因と思われるように、狼種の襲った町に病気をばらまいたか。というのが真相ですかね。

 あとメヨーヨは狼種を庇う少女という図に反応していたから、その辺トラウマとか憎しみの原因かなー。
あと気になるのはフィオナがロベイラ種であるってこと。ロベライ種の特徴は病弱ってだけじゃあなさそうなので、メヨーヨがフィオナに執着するのはそれなんじゃないかなーと思ったのですが(少なくともフィオナに純粋な好意などは持ち合わせていなさそうでした)


 最後に、第二衣装のフィオナ可愛いよ! 全身みたいよ!

theme : 乙女ゲー
genre : ゲーム

シニガミのレシピ&おまけディスク感想

 伊吹はいつの時代もかわいいしかっこいいなー!(毎回言ってる気が)
ってことで≪シニガミ≫シリーズの攻略本小冊子である「シニガミのレシピ」(Floara*Float)とおまけディスク収録の馨×伊吹のハジメテ(作中でチラチラ話が挙がっていた例の酔っぱらってうんぬんの詳細)読みました。

とりあえずシニガミのレシピで「やったー!」って思ったことが2個あったんです!

ブランシュブーケ時点で一衣が生きているってこと!(やっぱみんなあの描写じゃ誤解するよね!)
あとビスクドールの小太郎×颯慈CPが小太郎の方が一歳年下で颯慈の方が僅かに背が高かった! その年下攻め正義っぷりに握手したい気分でした。

 それと新キャラ好みそうで楽しみです。

 馨×伊吹に関しては、私の記憶の中の馨は残念なイケメンだったがこんな変態臭くなかったはず……あれー、おかしいなー。
酔っぱらい伊吹はちょー可愛かったです。で、可愛いだけでなくかっこいいのが伊吹のずるいところだと思います! ってゆーか、なんかもう心境は馨と完全シンクロでした。私&馨「伊吹かわいい、かっこいい、かわいい」
そして馨のプロポーズは大事です! 絶対に大事です。ブランシュで一番好きなシーンを最後までかたくなに残してくれてありがとうございます! そしてブランシュまではってことは、もういいんだよね。馨×伊吹派の私は安泰なんだよね! 馨×伊吹が一番人気なんですよね。
『馨×伊吹好きです! 二人のハジメテ見たいです!』って感想送って良かったよぉお!
おかげでこうやって良いもの見れました。
みんなも同人作品は、好きなゲームとかキャラとかCPとか製作者に訴えると商業なんかより見返りある場合が多いから感想送ると良いですよ。あと、純粋に製作者さん喜んでくれますもん。応援したい製作者さんは言葉にしたためて伝えましょうね。私は好きな同人ゲームにはだいたい感想送るorアンケート答えるor人気投票に参加してます。
そしてブログにも感想書く、と。(書き続ける人生さ)

メランコリック・ドリィムタワー 感想

――憂鬱なる一つの搭と5人の自殺志願者の物語。

 同人全年齢ボーイズラブADV「メランコリック・ドリィムタワー」(銀灯) プレイしました。
 ダウンロードサイトGirl'sManiax(ガールズ・マニアックス)で525円で購入しました。安すぎます!
攻略キャラ5人+α(攻略キャラに女の子がいますが、物語上必須ではなく登場自体回避可能ですし、恋人EDとかもないです。でも是非彼女も攻略推奨です!)
CG84枚(差分抜き)、ED32種類(即BADも多いですが)、総プレイ数12時間前後(色んな意味でそれ以上かかった気が)で、話も面白いのに、パッケージ版もダウンロード版も525円とかお得すぎます!
この値段だったら買わせて失敗しても許せるだろうと思うので、遠慮なく人にススメようと思います。全年齢だし。
あらすじが好みそう&明るいラブラブハッピーエンドとかを求めなければたぶんがっかりしないと思います(※別にバッドエンドゲーとか鬱ゲーではないです)

<あらすじ>
 気が付くと主人公・篠崎一夜は搭がそびえる不思議な世界にいた。一夜はラグと名乗る不思議な人物に「搭に眠る囚われの姫を助けて欲しい」と言われる。搭には一夜と同じようにこの世界に呼ばれた4人の先住人がいた。
1Fには声帯と聴力をラグによって奪われた無口な青年「藤堂直人」2Fにはラグによって視力を奪われ傍観者の立場をとる「御影亨」3Fにはラグによって色力を奪われた明るい少年「秋山咲人」4Fには男性恐怖症で引きこもっている唯一の女の子「古賀瑠理香」
一夜は元の世界に戻るために彼らと共に姫について探っていく――。
一夜にははやく帰らなければならない理由があった。なぜなら一夜は、元の世界に戻って『自殺をしなければならない』のだからだ。集められた5人の自殺志願者と、姫と従者の憂鬱なる搭の物語。

 こう書くとファンタジーみたいですが、ゲーム内容も主題も現実(リアル)の物語です。
どちらかというとファンタジーというより幻想的と表記した方が相応しいと思います。
姫とは何者か。どうして救いを求めているのか。搭に呼ばれた彼らはどうして自殺しようとするのか。ラグとは何者か。そういうものを追っていきます。

<感想>
 『自殺』や『殺人』などが絡むので決して明るい話ではありません。でも暗い話って訳でもないと思います。
主人公の一夜が淡々とした性格な上に、透明感のあるストイックな作風と相まって、暗くなりすぎそうな物語のトーンを下げてくれました。
おかげで淡泊でいながら味わい深い作品に仕上がっていたと思います。
本当「これBLじゃないんじゃない?」と疑うぐらい後半になるまで何もそれっぽい要素なかったです。普通の面白い友情ゲー? でした。
しかし後半になるとちゃんとBLしていました。てっきりこの作風とBLってミスマッチなんじゃないかと思ってましたが、むしろ自殺という負の要素を背負った彼らと同性愛と言うマイノリティ要素はすこぶる相性が良かったです。

 搭の住人たちも基本的に優しいですし。(瑠理香が冷たいのはしょうがない)私、てっきりみんなもっと冷たい人(なんせ自殺志願者だし)かと思っていたのですが、一夜にすこぶる優しかったです。みんな良い人だしね! うん。まぁ基本は……。

 プレイしてみて思ったのは、思春期のアンニュイで危なっかしくて愚かしいのに、どこか懐かしくて心惹かれるものをゲームのテーマにしていたように感じました。
絶賛思春期中な方や多感な子供だった人にはたまらないゲームだと思います。
このゲームは、謎な部分が多くて、それだけをバラバラに考えていると頭の中が迷走しそうになりますが、本質的には『世間と自分のズレを認識してしまった者たちが自分の居場所をどう取り戻すか』って話なんですよ。
自分が他人とこうも違うと気づいてしまった登場人物たち。気付いてしまったせいで失ってしまったものを、そのまま放りだしてしまうのか。それとも、もう一度取り戻してみるのか――。
結局、失ったものは戻りません。それでも生きていこうとするなら、必死で見つけた居場所に(希望)に縋りつくしかしかないのです。
私は平穏な終幕のエンドでも完璧に幸せな未来が描けそうなものはどのエンドからも感じられないように見えました。でも生きるってそういうものですよね。不安定で苦しい中に、愛も優しさも希望も未来も存在するんですから。

<ゲームの流れ>
 ゲームは基本的に、R(帰還)ルートとT(塔)ルートに分かれています。そこから更に個別ルートに分かれる形式です。ただし塔の住人のうち瑠璃香だけはRルートしかありません。 また、この2ルート以外に真相ルート及びその派生ルートも存在します。

私は『咲人→藤堂→ラグ→真相→瑠璃香→御影→???』

 って順番で攻略しました。なかなか良い順番でプレイできたと思います。ルート制限があるので、混乱したくない人は説明書の『攻略について』を読むと良いです。 あとはエンディングリストと選択肢ごとのセーブでなんとかなると思います。ただ私は真相ルートがなかなかグッドエンドにたどり着けなかったので、公式の簡易攻略を見ました。(タイトル名と攻略で検索すると見れます)真相ルートだけは選択肢を公式で公開してくれています。真相ルートは難しいです。

<攻略順について>
 オススメ攻略順は、私のプレイ順が良いと思います(ただし瑠璃香はどこでプレイしてもOK)まず、真相ルートで咲人と藤堂のネタバレをしているので絶対に二人は真相より先にプレイした方が良いです!
また、咲人のことが一番他ルートでのネタバレ率が高いです。更に、藤堂Tルートは初回にプレイしても訳分かんないと思います。咲人Tルートを先にやっているとかろうじて分かる感じです。なので、咲人→藤堂→真相の順がオススメです。むしろ藤堂Tルートは後の方にとっといた方が理解できて良いかもしれません。

 あとラグに関しては、ラグ→真相→御影でちょっとずつ補完されていたかなーと思います。まぁラグは結局よくわからないのですが、真相より先にラグルートをやった方が良いと思います。
隠しルートは真相ルートの後に解放するのでそれ以降いつプレイしても良いと思いますが、私は彼のおかげでさっぱりした気分でゲームを終えられたので最後にプレイして良かったと思います。
※追記:全ルートRルート→Tルートの順でプレイした方が良いと思います。


<悪かったところ>
 このゲームはネタバレ回避の為でもあるのでしょうが、婉曲な物言いや、ぼかした表現、主語抜き会話が多くて分かり難いことが多々あります。
作中で御影が未完の美的な話をしていたと思うのですが、確かにあえて直接的に言ってしまわないからこその緊張感やら切なさもシーンによっていくつかあったと思います。が、ここは肝心なところだから説明してよ! という部分も多々見られたので、ちょっと引っかかりました。
私を置いてけぼりで、主人公も他キャラもばっちり理解しているとかひどいです~。

 あとは謎が全部明かされる訳ではないので、気になる人は気になるかもしれません。これはでも続編で分かるんじゃないかなーと思う箇所もあるので楽しみにしています。
たとえばラグの正体とか。それと、塔の住人たちは全員が集められたことに意味があるって云うのが、結局よく分からなくて――。
隆弘は自分を理解してくれるかもしれない人を集めたんだと思うのですが、それじゃあ一夜だけじゃだめな理由はなんだろう。作中で一夜の為にいるんじゃないかって話が出たし、隆弘の良心ってことで良いのかな。隆弘を理解できる人=世間からズレてしまった人。で、結局一夜も殺人事件の生き残りってことで世間からズレてしまっているので、一夜を理解して助けてあげて欲しいと言う隆弘の優しさだったんですかね。


<好きなキャラ>
 難しいな。みんな好きです。参考までに私の中の好感度はこんな感じ↓

一夜(改めて振り返ると最初から最後まで色々可哀そうすぎるので、誰か幸せにしてあげてください・急募)
咲人(可愛い! 良い子! 友人枠とてしても良い。文句なく大好きです!)
藤堂(スプリングメロウED3で私の心は傷つきました。本編だけだと真面目で優しかったです。なのにばかー! でも大好きー!)
ラグ(好きとか嫌いとかそういうこと言うべきキャラなのか???ラグはラグだよ!)
瑠理香(瑠理香かわいいよ瑠理香! 私の心の妹!)
御影(御影は御影という立ち位置で良いと思います。仲よくなりたいとは思わないけど好きです)
多田野(私の癒し。作中で一番良い奴。親友。大変お世話になったのでお礼に一夜あげたいです)
ネタバレの人(すっごい続編が楽しみです!)

――たぶん咲人と藤堂が他のキャラと比べて頭一つ分ぐらい私の好感度が高いと思われます。

<好きCP>
 まぁあれだ。スプリングメロウのことは一旦忘れよう。再プレイすれば目が覚めるかもしれない。
ってことで藤堂×一夜が好きです。殺伐CPも好きなので御影も良いと思います。
当然、多田野も外せません(一夜の幸福的な意味で)

<好きルート>
 咲人ルートはRもTも出来が良かったですね。盛り上がりもあって。一番好きです。
藤堂ルートも地味寄りだけど好きです。藤堂Tルートは2周目でぐっときました。

<好きED>
 断然、Rルート瑠理香グッドエンド1「終焉」が好きです! 思春期ゲーとして最高のEDでした。もうこれ見たときテンションダダ上がりでした! これが見たかったんだー!
Tルートだと御影グッドエンド2「玩具」が好きです。このゲームだとあんまりこういうEDないからイイですね。
BAD系だと、Tルート御影バッドエンド1「終幕」(このラグが好きでだな)、Rルート藤堂バッドエンド1「手紙」(これは切ない)とか好きです。

<続編について>
 このゲームには「スプリングメロウ」という藤堂Rルート後日談ゲームがあります。
第一回人気投票お礼ゲームでした。いつも通り(というかいつもより)内容が暗いです! 絵は明るいのに! 春なのに! あと本編で藤堂だけキスCGなかったのでそこを補完してくれたのは嬉しいけど、私のトラウマED3でしか回収できないCGなのがなんとも言えない気持ちにさせてくれます。
あと体験版2が前日談になっていて全部プレイした後に見るとニヤッとできました。他に、エイプリルフールゲームもあります。
そして、FDも兼ねた続編「パラレルワールド・インザドリィム」を制作中だそうです。あの人攻略できるって!
時間軸は「メランコリック・ドリィムタワー」開始時点より前にスタートで、このタイトルにあのあらすじを見れば、プレイ済だと「あぁ、そういう展開になるのかなー」となんとなく察せられます。しかし、「メランコリック・ドリィムタワー」を未プレイで、今後プレイする予定がある方は、ネタバレしているので続編の紹介ページは開かないように注意してください!


<総評>
 久しぶりに続きが気になって夢中でプレイできたゲームでした。楽しかった。
前々から女の子が攻略できる素敵な作品だと思っていましたが予想以上に面白かったです。
『幻想的』『思春期ゲー』『もの悲しい青春』『憂鬱な中の一途の希望』『手放しではないハッピーエンド』といったものに惹かれる人にオススメです。

↓ちなみにこちらがOPです。


以下、キャラ雑感&ルート感想(重要なネタバレは伏せていますが、書いても問題なさそうな他愛無いことは伏せていないので注意)

続きを読む

theme : ボーイズラブ
genre : 本・雑誌

EUREKA(エーヴリカ)Act.3  感想

全年齢同人シェアBLゲーム「EUREKA(エーヴリカ)Act.3 Olam Yetzirah」(CyberGeo)

 男しか生まれない世界。マルディス教団、魔術結社シオウ・セル、火那乃国、インディナス・マイヤーと、それぞれの組織や国が目的の為に暗躍していた。――全ての終り(ワールドエンド)を目前に控えて。

 マルチ視点群像劇ファンタジー四部作のうちの三作目である「Act.3 Olam Yetzirah」プレイしました。DLサイトデジケット・コムで600円でした。ちなみにAct.1& Act.2感想→

 エピソード21から30まで収録。エンドは6、7、8、9+グッドEDの5種類でした。
また今回は、周回するごとに選択肢が増えていく形式だった為、バッドエンドを全部回収してから、最後にグッドエンドにたどり着けるという流れでした。分かり易くてありがたい分、ゲームとしては一本道みたいなものでしたね。
さて、Act.3なのですが、舞台は火那乃国。焔降ろしに関する問題にまつわる人々に焦点を絞ったお話でした。
おかげで色んな組織がそれぞれの場所で暗躍して、情報がごったがえすといういつもの問題が解消されてプレイ中は頭の整理がすっきりできました。
ただ私はいつもの群像劇っぷりも好きなのでちょっと寂しくもあります。

 Act.3の一番の特色は、いままで世界滅亡にかまけててそんな暇ねーよ状態だった恋愛色が盛りだくさんだった点。特にシラヌイ家の方々の恋愛がメインに語られていました。
個人的にツボだったのは始祖であるアカツキさんが「愛のため」とかビックリ発言したこととだったこと。アカツキさん好きです。
また舞台が火那乃国ですので、私以外もきっと語られるんじゃないかなーと気になっていただろう某アダルト組の三角関係がどのようなものだったか知れてよかったです。むしろ陛下のヒロインっぷりといったら! その前に王として尊敬すべき生き方してるので陛下がヒロインでも文句ありません。いやー陛下関連は良いエンドいっぱいありましたね。 トウガとは本当に良い主従でしたし。あの人との話も優遇されてました。けどトウガが可哀想エンドも多かったですね。

 しかし私は子供組贔屓なので、あれとかそれとか応援していいのか本命カップリングに申し訳なくて困ります。恋愛にしろ何にしろエーヴリカは、登場人物が多くて組み合わせ的に好きなペアがいっぱいあるんですよね。
またトウガ×フェン、セツナ×カグヤ派の方も楽しんでプレイできると思います。
毎回いちゃいちゃしているセディア×イシュトは、今回は舞台的にないと思ったらちょこっとあったので好きな方は安心してくださいね! 

 ところでトウガ&ミヅキ、トウガ&フェン、セツナ&カグヤの関係を比べるとなかなか興味深かったです。死ねる二人、逃げたりできない二人、逃げられる二人。
それぞれの間に築き上げられたものはまったく違う。だから同じような立場でも同じ人間でも出す答えは異なる。そして何が正しいということでもないんでしょうね。

 そんなわけで、ネタバレなどの為に語らなかった組み合わせなど、今回はいつも以上に萌える関係が色々多かったです。その代わりお話の伏線判明は、火那乃国オンリーで、他のことはほぼ明かされませんでした。(ただ火那乃国関連はほぼ伏線全回収できました)
やはり次回の最終回待ちですかね。(次回で伏線全部回収できるのか少々不安ですが)
ただ最後は本筋エンド以外に個別エンド(恋愛的意味で)あるよ宣言を頂いたので、その情報だけでもう全ての心配は解消されました。トウガ×フェンエンドがもはや確実にあるだろうことが分かって満足です。

以下、今回のネタバレカップリング&コンビ語り。

続きを読む

theme : ボーイズラブ
genre : 本・雑誌

「シニガミのビスクドール」「ブランシュ・ブーケ」 感想

18禁同人シェアファンタジーBL短編ゲーム Vol.01「シニガミのビスクドール」(Floara*Float)プレイしました。
ちなみに私はダウンロードサイトDiGiket.com -デジケット・コム-で400 円で購入しました。

<あらすじ>
≪シニガミ≫である伊吹の仕事は、死ぬべきでないときに死を選ぶ人間を救うこと。
とある理由から落ちこぼれ劣等生であるシニガミ・愁夜の仕事っぷりを見学している伊吹。
今度の案件は、西谷颯慈という自殺を考え街をうろつく青年を救うことだった。
突拍子もないことばかりする愁夜は、彼の死を回避させるために何故か自分を恋人だと思うように記憶を改変させた。
そうして奇妙な恋人生活を送る二人の様子を伊吹は眺めることになる。

 ≪シニガミ≫シリーズ【伊吹編】一作目です。
最初から最後まで伊吹にツンツンしていた、仕事に就いて10年間成功案件0のダメ眼鏡っこ愁夜(意地っ張りで不遜なめげないトラブルメーカー)と、そのダメっぷりに「シニガミなんて辞めろ」と言ってくる優秀なシニガミである伊吹(だが、なんだかんだ優しいし世話焼き)のお話です。
私は二作目からプレイしたので、ちょっと内容や文章が稚拙かな~。「境界線の移動公園」の方がボリュームもED数もあったしな~。とか思ってしまいました。
ただ、シリーズ通してプレイした今では、過程として十分評価できると思います。だってこの時点で伊吹可愛いもの! 伊吹にあんまん沢山買ってあげたい!(伊吹がいれば不満なし)

 CP的には颯慈×愁夜、伊吹×愁夜なのですが、恋愛的な意味では伊吹×愁夜オンリーでした。
好きになっちゃいけないのにニンゲン(シニガミ)を好きになっちゃったシニガミ(ニンゲン)! というベタな展開は皆無でした。そういう話もいつか作ってくれないかなー?
というか颯慈受けキャラじゃないか!(身も蓋もない真実)EDは二通りです。そして二作目同様、こちらも焦点は家族話でしたね。

 そしてVol.00「桜時、息吹。」→Vol.02「境界線の移動公園」という順でのプレイを経たせいで、Vol.01「シニガミのビスクドール」をプレイして明かされたある事実に、私は大層驚いてしまいました。

 あぁ! そういうことだったのか!! 「桜時、息吹。」の伊吹が言ってたもろもろのことは、ここの伏線だったのか!
私「かみさまのひよこ」の時、伊吹と愁夜の表情そっくりでこの二人似てるなぁ~兄弟みたいだなぁ~と思っていたんですよ(あのアヒル口の二人可愛いですよね)いろいろ納得しました。
そうか。なら伊吹が愁夜を放って置けないのも当然ですね。「移動公園」の時も伊吹弟欲しいなぁと言ってたし。

 好みじゃないだろうなぁ~と不安だった伊吹×愁夜CPですが、いざ蓋を開けるととっても良かったです。ただ、愁夜はキャラとしては良いと思うのですが、やっぱり私が萌えるタイプの好みではなかったですね(これは完全に個人の趣味です)
でも伊吹スキーとしては、伊吹主人公なので、ずっと彼を見ていられて大変幸せでした!(見ているだけで幸せと言うもはや馨状態)
伊吹「俺のものになれよ」愁夜「嫌です」の伊吹の滑り具合が可愛い。颯慈×愁夜のエッチシーンを見せられてやきもちやいて「別にむかついてないしー!」とか思っている伊吹が可愛い。
B―EDラストのキスシーンスチルの伊吹が好きです。あの伊吹可愛いよ! かっこいいよ!

 あと愁夜はなんだかんだツンツンしているけど伊吹に見られているのが好きなんじゃないかと思うんですよね。Hシーンも伊吹に見せつける気満々だった気がしてなりません。
語られはしませんでしたが、愁夜は伊吹のことが好きなんだろうなぁと思いました。伊吹は自分のことが好きだから纏わりついているんだ! と自信満々に思っていたら愁夜可愛いですね(まぁある意味間違ってないし)

 そういえば伊吹から愁夜への「そのままで良いよ」って台詞は、馨が伊吹に送ったセリフでもあるんですよね。
優秀か劣等生かの違いだけで、伊吹と愁夜はなんだかんだ性質がよく似ているような気がしてなりません。

18禁同人シェア【隣に在る貴方へ】BL短編ゲーム Vol.03「ブランシュ・ブーケ」(Floara*Float)
ちなみに私はダウンロードサイトGirl'sManiax(ガールズ・マニアックス)で210円で購入しました。

<あらすじ>
色んな事情から部下である愁夜を見守っている伊吹と、お互いの出世で伊吹と疎遠気味だった馨。
クリスマスイブの日、愁夜の仕事は結婚前に人生に絶望した女性を救うことだった。
相変わらず真っ当なシニガミの能力を持たない劣等生・愁夜が悪戦苦闘しつつ、それが心配でしかたない伊吹。
愁夜にかかりっきりの伊吹があまり面白くはない馨。
死ぬべきではない人を死から救う≪シニガミ≫の仕事に就く3人の、クリスマスのほんわか(+ドタバタ三角関係)ストーリー。

 ≪シニガミ≫シリーズ【伊吹編】三作目です。
あー楽しかった!  Vol.01「シニガミのビスクドール」 Vol.02「境界線の移動公園」2作品をプレイした人向けの短めのアフターストーリーです。
時系列が違ったせいで、今まで絡みがなかった馨と愁夜のやりとりが見れます。
最初は「伊吹編」「馨編」の2つがプレイできます。まぁ「伊吹編」から順番にやった方が分かりやすいです。
「伊吹編」(伊吹×愁夜)「馨編」(馨×伊吹)「愁夜編」(トライアングルコメディ)って内容です。
時代としは「シニガミのビスクドール」の数年後のようです。懐かしのキャラのその後も垣間見えます。でも一衣らしきあの描写ってつまり――。

 馨×伊吹派の私には、嬉しいことにすっごく贔屓されていたような終わり方だった気がしますが、伊吹×愁夜もとっても良い関係でしたね。
この二人は家族愛描写が本当に良かったです。「ビスクドール」の時よりもずっと丁寧に気持ちが描写されていて伊吹×愁夜CPが好きになりました。
それと、馨の残念なイケメンっぷりが面白すぎました。馨がより好きになりましたよ~。そういえば馨のキャラ紹介に「可哀想」と書かれてて吹いた。
「伊吹可愛い」とか感想言っちゃう馨の末期っぷりといったら(その気持ち大変よく分かります!)
馨は何もかも伊吹を喜ばす為に計画してるのに、本人まったく気付いてない上に、ラストでのあの仕打ちはあんまりにも伊吹がひどいよ!(笑)
なんか、馨と伊吹がくっついても、平然と愁夜が家に押しかけて居座るんじゃないかと思えてきました。
この三人はずっとこれで良いんじゃないかな?

 愁夜がシニガミになりたかった切っ掛けがベタだけど、そうだったら良いなぁと思っていた理由ですこぶる萌えました。
伊吹×愁夜は、愁夜が伊吹視点だとツンツンしっぱなしなので、今回愁夜視点でデレまくりでしたね。やっぱ伊吹に付きまとわれるの嬉しかったのか!
そんなほっこりした二人の関係と想いに心を打たれつつも「馨×伊吹のターンはもうなしかなぁ~」とか考えていたら、すごい爆弾引っさげて馨が現れました!!
まさか馨がプロポーズするとは思いませんでした。そして指輪を受け取っちゃおうとした伊吹!
「ふぇええええっ!!(驚愕)」と「ふぉおおおお!!(歓喜)」となった馨×伊吹派の私。予想通り、愁夜が邪魔しましたけどね!

 いやー「愁夜編」は本当に面白かったですよ! 愁夜と馨が水面下で伊吹の取り合いしているのを、何も知らずにいる伊吹のあの構図といったら。
愁夜は馨のこと知ったら絶対嫉妬するだろうなー、ツンツンな子はこういう時に嫉妬してなんぼだよな! とワクワクしていたのであの反応は満足です。
馨も大人気なさ全開でしたね。完全に伊吹に構って欲しい拗ねた子供二人でしたね。かわいいなー。
ラストのぎゃーぎゃーしたカオスっぷりといったら。楽しそうでいいなーこの三人!

 ところで、馨の前の伊吹が毎度いつもの2割増しで可愛く見える気がするは、もしや馨フィルターではないかと思っていたのですが……。
馨は気安い相手&好きに使って良い相手&わざわざ世話焼く必要がない相手という伊吹の甘えが前面に出た結果なのかもしれませんね。

 区切りとしてはこれで完結で良いと思いますが、もっとこの三人の話みてみたいですねー!
あと、伊吹と馨の初対面時と伊吹と馨のハジメテを是非ちゃんとしたお話で見てみたいです!

 ――とか言ってたら新作の≪シニガミ≫シリーズは愁夜が主人公だそうですね(てっきりまったく違う新キャラかと思っていました)やっぱり主人公っぽいキャラ設定の愁夜が元々シリーズの主人公という構想だったみたいですね。
ブランシュからずっと後のお話だそうです。出るなんて期待してなかったのに、伊吹と馨もちゃんと登場するんだ! わーい、楽しみ~。

【≪シニガミ≫シリーズ(伊吹編)総評】

 Vol.01単品だと「悪くないけどうーん。」という感じ。Vol.02単品だと「好みそうならプレイするのも良いさらっとしたゲーム。なかなか面白い」Vol.01~Vol.03までプレイすると「面白かった! 最後までプレイして良かった!」といった評価でした。あー、楽しかった!
まぁ、私は伊吹伊吹うるさいことで分かる通り、伊吹がかっこかわいければ満足でしたが!

【ちなみに私のオススメプレイ順は時系列順です】
時系列Vol.02「境界線の移動公園」(伊吹&馨現場でバリバリ仕事していた時代)→Vol.00「桜時、息吹。」(無料ゲー。境界線の少しあとぐらいかな?)→Vol.01「シニガミのビスクドール」(境界線の15年後)→Vol.03「ブランシュ・ブーケ」(ビスクドールの数年後)→「まだ出てないけど新作:仮初のシュヴァリエ」(ブランシュのだいぶあと)

→パラレルお遊びゲー「かみさまのひよこ」(無料ゲー)はいつプレイしても良いと思います。私みたいに無料ゲーコンプして気に入ったら購入というのも良いと思います。
絶対に、一作だけ買うとか勿体ないのでVol.01~Vol.03まで全作プレイ推奨です!

キーワード主人公攻(Vol.00のリバ以外全CPのHシーンが主人公視点でした)、年下攻(伊吹×愁夜&Vol.00のリバ以外HシーンあるCP全部そうです)、家族愛話(全作大なり小なり何かしら挿入されていました)、兄弟CP(Vol.02の弟×兄と……)、ファンタジー(メインキャラは人外です。)】
→この辺りに心惹かれたらオススメします。あっそうだ。あと眼鏡受!(愁夜&ビスクドールより前の年代の伊吹) も製作者さんのこだわりでしたね。

theme : ボーイズラブ
genre : 本・雑誌

境界線の移動公園 感想

 18禁同人シェア【永遠の、カタチを】BLゲーム Vol.02「境界線の移動公園」(Floara*Float)プレイしました。ちなみに私はダウンロードサイトDiGiket.com -デジケット・コム-で400 円で購入しました。

こちら全三作の≪シニガミ≫シリーズの二作目です。
と、言っても全三作というのは≪シニガミ≫シリーズ【伊吹編】であって、他のシニガミが主人公のゲームを制作予定だそうです。
おまけに伊吹関連につきましてはシェアゲームの三作以外に、伊吹に相談にのって貰ってエッチしてもらえる素敵なフリーゲーム≪シニガミ≫シリーズVol.00「桜時、息吹。」が存在するので、もはや全三作と言う表記は形骸化しているようです。実は私こんなこと言っちゃって良いのか分かりませんが、フリーゲームの「桜時、息吹。」の方が好きだったりします! だって「桜時、息吹。」は、主人公が伊吹攻略(するというかほだす)ゲームなんだもん。しかも受け攻め選べるんだもん。伊吹かっこいいしかわいいし、伊吹スキーの私はたまりませんでした!
でも今のところ一番好きなゲームはエイプリルフールゲームの「かみさまのひよこ」です。(おい! 自分、おい!)

 まぁあれです。フリーゲームで伊吹に恋に落ちた私は、せっせと本編のゲームやるべくシェアゲームを購入しました。
ここでもう一つ私の奇行が察せられるかもしれませんが、今回プレイした「境界線の移動公園」は二作目です。
一作目だってもちろん今も販売しているゲームです。なぜ私は1作目からプレイしないのか――。いや、そのですね。一作目は愁夜受、伊吹×愁夜な内容らしくてですね。伊吹攻めは喜んで見たいのですが、愁夜が好みじゃないんですよ……。うん。やってみたら案外好きかもしれませんし、今現在すごーく購入を悩んでいます。

 そんな訳で、二作目はメインである志綺×一衣も好みそうだし、伊吹受見れるらしいし、馨×伊吹が私好みそうだったせいでこちら購入しました。一作目の15年前の話らしいので、二作目だけプレイにも不都合なかったです。
まぁ、メインは志綺×一衣だから、フリーゲームの時のようにずっと伊吹にかまけられなかった不満がありますが、コンプすると追加エピローグで馨×伊吹が見られるので、もうそれだけで頑張った甲斐がありました(※ED4がなかなか見つけられなかったんだよー。何度もロードして心が折れそうだったよー)
馨×伊吹でろ甘だったよぉ。伊吹とろとろでした。あまりに伊吹受け可愛いので、逆に伊吹攻め見たい欲求が増しました。うんやっぱ全部買おう。

 だって、馨×伊吹って年下攻め、部下×上司なんですよ。字面だけで美味しいです。美形で卒ない年下の部下が危なっかしいけど優秀な上司を尊敬して愛でているとか、たいへんツボでした。
これで後々不憫属性つくとかもっと美味しいです(※エイプリルフールのシニガミシリーズのキャラショタ化乙女ゲーである「かみさまのひよこ」の馨に対する伊吹の雑な扱いっぷりが境界線プレイ前からツボでした。馨可哀そうだった・笑)

<あらすじ>
相武志綺は仕事にかまけて面倒を見てくれないシングルマザーの母から、自分を引き取ってくれた遠縁の親戚である栢山一衣と二人暮らしだった。
ホストをしている一衣を兄と慕い高校生活を送っている志綺は、下校途中のある日不思議なバスに出会う。
踏み入れたバスの中には【公園】が広がっており、彼を手招いたのは<シニガミ>と名乗る青年伊吹。
その晩、家に帰ると一衣は唐突に「しばらく留守にする」と言い残し家を出て行ってしまう。

 さて、本編の話をしましょうか。CP固定で志綺×一衣です。血は繋がっていませんが、弟×兄です。年下攻めです。一衣が干支一回り年上って言っててえらい萌えました。
放り出されていた小さな志綺に、家族の温かさを与えてあげたかった一衣。そんな一衣に感謝し慕っている高校生になった志綺。最初のころのきゃっきゃ団らんしている兄弟がとてつもなく可愛かったです。もっとあぁいうシーン見たかったなー。一衣も事情が事情なせいか、明るい時少ないのが残念でした。ホストスキル発揮して女の子たらしこんでる一衣見て、ゲーム中でホスト一衣見たかった! と思いましたね。

 ところで一衣と伊吹が似てるって志綺が何度か思う通り、確かに同じ路線のイメージですね。
面倒見の良いお茶目系お兄さん? なのでそういう年上受好きな人にこのゲームお勧めです。私と同じ趣味な人は楽しめると思います(年下攻め&面倒見の良い兄系キャラ受スキーな私)

 ちなみに≪シニガミ≫は人を死に誘ったり魂を刈る存在ではありません。死ぬべきでないのに死を選ぶ人をあるべき道に導いてあげるのがお仕事です。人が幸せに死ぬとシニガミの美味しい餌事になるそうです。だからシニガミは、人間に幸せに生きて死んでもらう為にお仕事します。

 ゲーム自体は固定CPで、さらっとプレイできる小品です。なのでCPが好みな人にオススメなゲームです。あと二作目からプレイした方がシニガミのことよく分からないのでむしろ楽しめるのかもしれません(実際、一作目プレイしていない私はよく分からなくてネタバレされたとき「なるほどなー」と思いましたし。)EDは5種類で結構あります。どれも良かったです。

 主題は家族愛の話なので、恋人EDよりも家族EDの方が好きでした。
あとED№2の一衣の執着は萌えますねー。このEDは最後の馨の言葉も良いんですよね。顔曇らせてる伊吹と満足そうな馨の対比が印象的でした。きっと馨の方がシニガミとしては標準的な思想なんだろうなぁと思いました。
ED№5も良いですよね。これ分類としてはノーマルEDなんですかね。ハッピーEDじゃないけど最後は明るいのが良い。あとある意味伊吹EDなんですよね。このEDの伊吹がかっこよくてたまりません。

 また伊吹の話になってしまいますが、人間が好きでお人よしで優しくて面倒見の良い伊吹は、情に振り回されて仕事できない子ってキャラ付されそうなものなのですが、非常に優秀で有能と言われています。
プレイしてみると伊吹が仕事できる人な所以は、優しいからこそ人の機微を読むことに長け、その人が何を望んでいるのか、何がその人の為になるかをよく分かっているからこそなんですね。
あんなに人間に感情移入しちゃうのに、ちゃんと一歩引いて物事を解釈できる伊吹は大人だなー。でも馨が伊吹好きなのはすごく分かります。あんな風に人を幸せにしてあげて仕事バリバリできるのに、他人のことでこんなに心痛めちゃうんだから、何とかしてあげたいって思いますよ。部下で相方だもん。頼って欲しいよね。

 さて、一作目プレイするか!(結局買うことにした私)

宣伝≪シニガミ≫シリーズVol.00「桜時、息吹。」(18禁BLゲー)入門編にどうぞ! とのことで無料ゲームです。家族とうまくいってない主人公が伊吹がと出会う話です。主人公と伊吹CPで選択肢でリバです。
伊吹が素敵でお話も良いのでオススメですよ!
Vol.02→Vol.00→ Vol.01という時系列なので、一作目の伊吹が眼鏡外すことにした瞬間が分かるゲームです。ただ、入門編と言う割に、このゲームだけだとシニガミとかバスとか良く分からなかったです。
あと、ちょろっと馨×伊吹です。馨の話する伊吹が顔赤くするもんだから、馨×伊吹が気になって気になって本編買ってしまった私。入門編として絶大な効果を持つゲームでした。

もう一つ無料ゲームでこちら紹介。オールショタ☆全年齢乙女ゲーム「かみさまのひよこ」
エイプリルフールゲームとしてシニガミシリーズのキャラがショタ化しているパラレルゲームです。
シニガミひよこ部に所属するシニガミの卵たちの監督員となった新人の咲先生(オリジナル主人公)
個性的なひよこさんたちは、みんな先生のことが好きなようで? ――という、咲先生が可愛すぎるゲームです。
ゲームの流れとしては2ルートに分かれるのですが、正直個別ED欲しいぐらい楽しかったです。
ただ乙女ゲーとか明記していて、咲先生のことを好きなのは本当ですが、出てくるのが元々BLゲーのキャラなのでどう考えてもそっちベクトル濃厚です。境界線CPの志綺→一衣/本編でもシニガミの馨→伊吹←愁夜っぷりが半端なかったです。お風呂場の馨×伊吹の無駄なエロさはなんだろうか。あと、志綺×咲、伊吹×咲はたいへん良いと思います。
境界線CPは本編だと人間なのに、パラレル設定でシニガミになっているし、性格も微妙に違いますね。作者が本編より一衣がかっこいいとかコメントしてて笑っちゃいました。この一衣は、王子様系優等生って感じで確かにイメージ違います。たぶん本編のお仕事(ホスト)モードの一衣がベースのキャラなのかな。

 という訳で、フリーゲームで気になったら、本編もプレイしてみてくださいね。

※参考までにメモで残っていた「境界線の移動公園」ED№02、04、05の攻略。下に畳んでおきます。

続きを読む

theme : ボーイズラブ
genre : 本・雑誌

あとで消してかきなおすよー

境界線の移動公園ED№4にたどり着けないよ! あーつらい。いぶきかわいい。あー疲れた。いぶきすてき。
結局、境界線で馨×伊吹はみれないのかorz  そうなのか。ed4に伊吹いっぱい出てくればいいなー。
というか、私にはブランシュ・ブーケがまだ待ってるよ! あれは伊吹関連cp詰め合わせじゃあないか。もう攻めでも受けでも伊吹がいればなんでもいいや。わたしがんばる。それにしても伊吹かわいいですね。朝ごはん食べたがる伊吹も後ろから抱きついてくる伊吹も可愛くて、一衣にしか興味ない志綺が勿体ないですね(だがed5の役得っぷり)そういえば、今更ですが伊吹が一衣に似てるって何か伏線って訳じゃないですよね。

――と寝ぼけ眼でぐちります。それにしてもフリーゲームで伊吹に相談にのってもらって優しくされてエッチしてくれるとか「桜時、息吹」最高のゲームでしたね(選択肢リバだしね)ところでこっちの方が伊吹かっこよく見えるのは私だけ? 移動公園はed5かっこいいけど、概ね伊吹可愛いと思うの。

そういえば「神様のヒヨコ」とブランシュあらすじの馨と境界線の馨のイメージがかみ合わない。
伊吹にかまってもらえないショーンな人には全然見えない。「神様のヒヨコ」愁夜と馨に取り合われて、心底どうでもいいよと思ってる伊吹とか、馨を邪険にする伊吹とかたのしかったなー。だが一番の重要点は咲先生が可愛いということだ。正直短くて良いから個別ルート欲しいぐらいあの乙女ゲー楽しかった。

プロフィール

hawa

Author:hawa
二次元小説は男女(女男)CPかnotCPの健全ものです。
無断転載禁止。版権元、原作者とは一切関係がありません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

RSSフィード

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。